2017/9/20-9/22(つまり今日)まで台湾の台北でタッチパネルなどのディスプレイの展示会がひらかれている。
英語名だとわかりやすく Touch Taiwan 2017 というわけだが、eInk社(元太科技)もその出展者としていい場所をとっている。そしてその様子がわかる動画が公開された。
カラー電子ペーパー、大型ディスプレイ、大日本印刷の電子ペーパー服、そしてYOTA3(YotaPhone3)など目玉の展示に目をひかれがちだが、その間に電子書籍リーダーやeNoteもひっそりと挟まっていた。1分10秒から14秒の5秒くらいが電子書籍リーダーなのだが、動画では四台展示されている様子がわかる。その四台だが、動画では
- Kobo Aura One
- Kindle Oasis
- New Kindle Paperwhite
- Readmoo- mooInk
となっている。さて問題が “New Kindle Paperwhite” だがこの動画をみるとどうみても左から三つめのでかいのがそれに相当するようだ。左端の7.8インチのKobo Aura One と比較するとだいたい大きさがわかる。現行の eInk モジュールの面子からみると 9.7インチか10.3インチパネルを採用しているようだ。次の新型の Kindle Paperwhite は大型なのか? マンガモデルの北米版が予定されたりして Kindle が固定レイアウトのマンガなどの方向を開拓しつつあるので、さらに大型化も目指すということだろうか。
まぁもっともこの画像だけではわからない。ニュースにもなってないところをみると他のなにかかもしれな。Boox N96かとおもったが商品画像と比較するとN96よりは枠が細いようだ。ではこれから出るのが予定されているBoox Noteか?こっちは(おそらくパネル生産の遅れで)11月くらいに出る予定らしい。どうなる?
それは別にして、動画をみているとカラー電子ペーパーちょっと彩度が低いのが難点だが数年で製品化されそうな感じだな。こっちも気になる。
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