今仕事をしているが毎日ノートパソコンを睨みつけているので目も痛くなってくるし姿勢もわるくなって肩も凝ってくるといろいろ悲惨な状態であった。とりあえず目をなんとかするべくとった手段が Boox Max2 の購入であったが、前回の日記に書いたようにとりあえずつないでみた感想が微妙だったので、今日まで実戦投入することはなかった。
しかしここ数日、職場ならどこにでもある段ボール箱を改造して肩も凝らない台の開発に成功したので、その喜びを分かちあい広めたいがために日記を書いた。具体的にはこんな感じ。
椅子に背筋をのばして座ったときの目の高さにノートパソコンのモニタの上が来るように調節して箱を斜めに切り、その次にノートパソコンがおさまるように三角の切り目をいれる。まぁみたらわかるだろう。
作ってみたらすごくよくて肩の凝りからは解放された。しかしその一方で液晶と顔の距離が近くなってなんか目に来る。ということで今日は今まで実戦投入していなかった Boox Max2 をいれてみることにした。具体的にはこんな感じ。
横からみるとノートパソコンのモニタが邪魔にみえるかもしれないが、斜めなのでちょうど見えなくなり、キーボードと Boox Max2 が見えて非常によい。
挿し方はこんなもんだ。角度も切り込みも適当に作ったが、構造的には弱いのでなるべく真っ直ぐ挿さるようにした方がいい。
ディスプレイとしての電子ペーパーの威力がどんなもんか今日は思い知った。目が全く痛くならない。まぁ今日はそこまでギリギリと睨みつけていなかったのもあるが、それにしてもここまで目に負担がないとは想像できなかった。Boox Max2 、正直なところちょっと微妙だなとはおもっていたが、今日は非常に満足できた。これで目が潰れずにすみそう。
それからこのやりかたのいいところは、Boox Max2 とノートパソコンの液晶の二つを使い分けしやすいことだ。Boox Max2 は長時間動きのない画面で作業するにはいいが、それを用意したりあれやこれやマウスで動かしたりするのには向いていない。そこで、準備の段階ではノートパソコンの液晶の方を使う。準備できて睨みつけるだけになったら Boox Max2 を使う。という具合に使い分けることができる。
ということでノートパソコンつかって仕事する人はすくなくともダンボールで箱をつくれば肩凝りから解放されるので、この台をとっとと作りましょう
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