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文石科技( Onyx ) Boox Max2 の大きさを漫画本と比較

 13.3インチ電子ペーパーAndroid端末の文石科技 Boox Max2 はとにかくデカいのが特徴なのだが、これを漫画と比較したYoutube動画を昨日作った。文石科技自身もこれを漫画読みの神器みたいな感じで宣伝しているのでまぁ同じ路線だ。

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 漫画はA6の文庫本からB5の雑誌までメジャーな判型を揃えた。

 漫画ファイルのサンプルとして佐藤秀峰の『ブラックジャックによろしく』13巻をつかった。漫画として好きなわけではなく問題なく使えるから使っただけ。佐藤秀峰の戦略はうまいとおもう。

 スキャンした本を読むには6インチ/7インチ端末は狭くるしいが、漫画ならなんとか読めなくもない気もする。しかし、ああいう端末の外形が新書やA6の文庫に合わせてあるということは、表示画面はもっと小さいわけだから、表示されるものはもっと狭いわけだ。そういう点からも13.3インチ Boox Max2 がどんなにみやすいかわかるとおもう。動画の方では横向きの見開きを基本にして比較した。ちなみに 10.3インチの Boox Note は Boox Max2 のほぼ半分の表示面積だから Boox Max2 で見開きでみれる大きさの1ページ分だとみてよい。ちなみに漫画にしても本にしても Boox Max2 で1ページにしてみるのはデカすぎてなかなかつらい。よほどデカい画像でないとみづらいが、そんなデカい画像の展開に耐えれるのかという気もする。デカい判型の本の画像は持っていないのでわからない。ちなみに Sony の DPT-RP1 も閲覧という点ではほぼ同じだとおもう。

ソニー デジタルペーパー dpt-rp1

ソニー デジタルペーパー dpt-rp1