メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

DoS攻撃のこと

twitterの方で、よくわからないままにいろいろ首をつっこんでグチャグチャ書いていたけど、なにが問題になっているのかようやくわかった。粗忽者なのは死ぬまでなおらないんだろうか。
DoSって鯖落ち/サービス停止のことで、DoS攻撃は「故意に」「鯖落ち/サービス停止」させることらしい。F5攻撃のようなことだけだとおもっていた。
んで、鯖落ちした「らしい」けど故意ではないのでDoS攻撃にはあたらない、ということか。普通のhttpリクエストで鯖落ちを予見することはできないし、ときどき落ちるというのでは、そもそも犯罪事実を構成しないと。

プロだから謀ってやってたんじゃないの、と警察がみていたにしても、故意ではないことがわかったのなら起訴猶予処分ではなく「嫌疑なしの不起訴」とするべき、ということか。

実はlibrahack氏のアクセスと岡崎市立図書館の鯖落ちは関係ないのかもしれないが、それはMDISにしかわからない*1

まぁしかし故意でないことを言うには、librahack氏が web屋としてはちと不注意であったことを何度も明らかにすることになり、すでに20日間の勾留をうけて社会的不利益を被っているlibrahack氏的には相当辛いのではなかろうか。librahack氏的に理想的なのは、librahack氏のアクセスと鯖落ちにはなんの関連性もなく、したがってMDISが自分の落ち度をlibrahack氏におしつけて逮捕勾留の憂き目にあわせ、社会的信用をおとしめたから賠償を要求する、という道なんだろうけど無理目な気がするけど外部からはなんともいえんな。


普通のインターネット利用者は大規模Webサービスを基準にしてモノを言うので、たった一人が1秒1回でおちるなんておまえAHAHAということになるけど、それをいわれると、昔しょぼい業務システムをつくったことのある身としては身につまされるものがあります


思いついたから追記
librahack氏が実は日曜プログラマレベルだけど、背伸びして職業プログラマですと言い張っていたのなら辻褄があう。それなりに詳しく状況が書いてあったしLAMPLAPPとか書いてあったので技術者なのかとおもってたけど「技術にくわしいビジネスマンを目指す」みたいなこともちょろっとだけ書いてあるので、それが本当の姿な気がしてきた。だとしたらちょっと叩きすぎた。おれも人のケツについて警察横暴MDISうんこと言ってたらよかったか。
ただ、それだと付和雷同の謗りは免れないし、実際そういうこともすこし書いてしまっている。それよりは、ダウンロード厨として、徹底的に鯖の寄生虫の立場に立ち、鯖を何回も落として改めない奴は絶対悪と主張していればよかったか。あぁ心がよわい。

あと、twitterの画面、この編集画面もだけど、ブラウザの白基調の画面で文を書くのは非常に目を疲れさせることがわかった。黒くしてまでつづけるよりは、時間の無駄が多いので以後あんまりやらない。それに、昨日今日の日記のように人の弱いところを必死に叩いて自分の人格に問題あることを宣伝したって何の得にもならないしな。某IT社長の営業戦略としてのlike検索技術叩きに煽られた面もある。ああゆう地位のある人がこんなグレー案件で警察たたくわけないし。ほんまインターネットはこわいとこやで。

*1:アクセスログからみると9割目より後は内部エラーかえしていたということなので、32日間に21回再起動させることになったという事、実際にアクセスしてみると一回1秒くらいはかかっていてしかもときどきエラーおこしている事とあわせると、最後に背中を押した状態だったかもしれないが、たぶん本当にオラクルさんが落ちてたんだとはおもう。