メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

仮想タッチパッド

 Windows10 Insider preview ビルド 14986 についてる仮想タッチパッドの存在に気付いた。

 画像ではタスクバーが右側についてるがこれは横長縦狭の16:9のV713の画面にむかついてこうしてそれで慣れてしまったからTH90Tでもそうしてるだけなのでデフォルトの状態ではない。このタッチパッドだがなかなか反応もよく便利だ。画面に直接さわれるのにタッチパッドが必要なのかという疑問は当然あるだろうが、これのどこがよいかというとクリックと右クリックがしやすいところがよい。指先の大きさは変わらないのに画面は高精細化して画面上のボタンなどが押しにくくなってきた。そういうときにマウスよろしくカーソルをボタンのところまで持ってきてクリックということが「確実に」できるのがよい。そういう用途にペンをつかっていたが無闇矢鱈に突いてるとペンの筆圧感知(特に最大筆圧のあたり)がおかしくなってくるのでこういうのがあるときもよいかなとおもわないでもない。まぁ今はキーボード付きのTH90Tを使ってるので使わないが、V713みたいにタブレットモードで使うのが前提みたいなものには便利そうで、こんな簡単に実装できそうなものをどうしてWindows8の時に実装しなかったのかと不思議におもう。ついてたらV713の使い勝手向上してたのに(ギギギ
 と言いつつもその時あったらあったで、画面で直接触れるのにわざわざタッチパッドつけるってバカか?みたいな文句つけていたと思うのでまぁしょうがないですね。タッチパッド自体がマウスを仮想化したものでそれをさらに押し進めたものだとおもえば、タッチパネルを直接触るのとは似て非なるものともいえる。