如題。WSL に新しい面子が増えました。Debian と Kali Linux。やっとDebian が使える。
Kali Linux についてはよく知らなかったんですが、ググってみると Backtrack からフォークしたとかで...... あぁあれ... WSL環境で使えるの?
それはとりあえずおいといて、Debianです。 Microsoft ストアで検索したら出てくるので入れます。
入れかたはここに書いてありますが特別な設定というのはWSLを有効にするくらいであとはポチポチ押して、出てきた黒い窓にユーザーネームとパスワード入れたら使えるようになります。
で、Debian のパッケージ管理はapt をつかうので、
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install vim
とかしたらいいんですが、aptの設定を変えるときは /etc/apt/sources.list を書き換えたらいい感じになります。ということで早速 unstable (sid) にしてみます。
deb http://deb.debian.org/debian unstable main contrib non-free
deb http://deb.debian.org/debian testing main contrib non-free
deb http://deb.debian.org/debian stable main contrib non-free
deb http://security.debian.org/debian-security/ testing/updates main contrib non-free
deb http://security.debian.org/debian-security/ stable/updates main contrib non-free
必要な人は dev-src しといたらいいんじゃないですかね。とりあえず今のところ動くかどうかもわからないのでこれでいいです。
なんかちらほら警告はみえますが、特に書くこともないほど問題なく動いたので synaptic とか gimp 入れてみます。→ 動きました。
特に問題なく動いてます。日本語も化けてない。Windowsのフォントを使いたい人はこれでも参考に。
DISPLAY変数ですが、自分は .bashrc に書いてます。
export DISPLAY=localhost:0.0
ついでなのでターミナルとXサーバを更新しときます。
自分程度のライトユーザーだと今んとこ特に問題ないのであーだこーだ書くこともない。
あと日本語環境にするときは
sudo dpkg-reconfigure locales
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