(20180321追記 英語版のファームウェアアップデートの件)
アップデートというかアップグレードというかどっちがいいのかよくわかりませんが、Boox Max2 の更新が来たというのでさっそくやってみました。2017年12月末、2018年(今年)1月に次ぐ三回目の更新です。
いきなりですが更新するとこうなります。やりかたですが、今回はじめてOTAアップデートしてみました。ただし言語が日本語だとできないので、まず言語の設定を「中文 (简体)」 に変えます。まぁ英語と漢字だから説明しなくてもわかるでしょう。で、「关于 」→「系统更新」→「 从网络检查升级包」とやっていくと、うまくいけばダウンロードが開始してその後更新→再起動します。英語版でもできるのかもしれんけど試してない。
Onyx-international でもバイナリを配布してるのでそれを落としてくるやり方だとわざわざ中国語に切りかえる必要もない。その場合圧縮ファイルを解答して Boox Max2 の中に置いて再起動するだけです。
ぱっと目につくところでは、ノートアプリの描画でおかしかったところがだいたい直った。それから↓の写真のようなボタンが増えた。
これはタッチを殺すボタンで、押したらペンだけしか反応しなくなる。誤動作がなくなってかなりよい。パームリジェクションで十分ではないかとはおもうけれども、このノートアプリはピンチイン/アウトでキャンバスの拡大縮小とかできないんだからまぁいい。全体にペンの反応もよくなった。
あとは文石科技の方でアプリを電子ペーパー対応させるので希望があるなら出してと言ってることかな。onyx-international に掲示板(英語)があるのでそこで募集している。Kindleアプリをまずは対応させたらしいが、対応させたアプリを入れてないのでわからない。Googleのアカウントでさえこの端末専用のID使ってるので、あんまり他のと情報共有したくないんよな。いや、すれば便利だとはおもうが。それからたとえば Bamboo Paper や Squid といったノートアプリのタッチとペンの協調がうまく行かないのはあんまり変わらない。もともとそういうものなのかもしれない。それからgoogleの手書き入力IMEが動くようになった。前動かなかったのだが、一度アンインストールしてからまた入れたらちゃんと動くようになった。大画面なので手書き入力が使えると便利。これが動くのは、Google Play 開発者サービスが動くようになったからだが、これでGoogleのサービス使ってる人はすこしは安心かもしれない。
他には KOReader が動くようになった。ただKOReader からネットには繋がらないようで、OTA アップデートできないので APK を落としてきてインストールしないといけない。すこしづつ着実によくなってるので次の更新も期待。
20180321 言語を英語にしてアップデートするともうすこし日付の若いのが落ちてきた。英語で書いてある更新内容はおなじ。何がちがうのか...
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