メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

部下を自殺に追いこんで定年後の雇用を確保する共産党員

 その昔某役場で某課に潜りこんで○○調査員の見習いを5ヶ月ほどやってたことがある。そこの課長はその筋では有名な人でなにしろ○○○○○の○○調査を戦後ずっとやっていた人なのだ。戦前の○○調査は有名なもので、学史にも名を刻んでいるが、戦後おこなわれた○○調査のほとんどにその人が関わっているということで、その人の存在自体が戦後の○○○○○の○○調査の歴史ではある。しかしそれだけ高名な場所なら○○調査員の見習いには事欠かないはずだがなぜか欠員が出ていて、季節外れに募集が出ているのをみておっちらおっちら行ってみたところ、なぜかするっと潜りこめたわけだ。なぜか。

 そこへ潜りこんでいた間に、その課に長年いて数年前から別の課にいたM氏が自殺した。どうも課長と意見が合わなかったのかなにかしらないが、それで左遷されたということのようだ。○○一筋の人生なのに役場の全然関係ない課によくわからない理由で放りこまれたのはつらかったんだろうか?くらいにしかそのときは思っていなかった。しかしその課は学術系の○○関係者が多いはずなのだが、課長補佐という名目で役場の文化系の事に関わっていた女性がいた。課長はその自治体の出身者だが、課長補佐は隣の自治体の出身者で集落でいうと川をはさんだくらいの近さの人たちである。それに比べて○○調査関係者というのは地元からたくさん出てくるようなものではないのでたいていよそものになる。自分もそのよそものの一人ではあった。課長の値打ちは地元出身のところにもあった。自治体内の有名な○○を自治体内出身者が○○する、これほどハマっていることはない。しかしそのために○○○○○課は課長の王国のようになっていた。ただし、自分一人でその自治体の○○○○○課を作り上げてきた人なので、話がわかる面もあるが、ちょっと熱意が過剰な面もあり、それが一種のパワハラとなって現われることもあった。やはり王様状態になると意見されるのが不愉快にもなるものだ。正直いって自分がいたころのその職場は、普通の人にはキツい現場だったとおもう。どうも欠員が出てすぐに補充されなかったのもそういう悪評のある面もあったらしい。それから、ものごとには何でも表と裏があり、裏がどの規模になるかは関係者のモラルによるのであるが、ここは課長の欲望がそのままむきだしになっていた。昔はどうかしらないが、自分がいたころはそんな状態になっていた。

 まぁ具体的にいうと課長補佐はほぼ愛人状態で、毎日夜遅くまで意味もなく課長補佐は残業している。見るからに有能なので仕事は時間が余り、夕方にはベラベラしゃべり続けているくらいであったがまぁ半分興奮状態だったんだろう。これは自分が毎日毎日作業室とかに遅くまで残って作業に熱中していたからわかった。ここに来てからすぐにこいつらあやしいなとは思っていたが、あるとき課長が自分のバッグを無断で探っていたので、そこまで警戒することがあるのかよしよし調べてやろう(怒)ということではっきりわかった。ちなみに平気で人のバッグを探る人なので調べていることはすぐにバレたが何も言われていなかった。しかし、それまではずっとここにいてもらうとか言っていたのが急に言わなくなり3月末で順当に追い出された。おそらく課長補佐を押しつけるつもりだったのがアテが外れたからだろう。他の職場でも同じような扱いを受けるので、遊んでしゃぶりつくしたお古を押しつける対象として自分は選ばれやすいようだ。それから若い女子の事務員がいたがこちらは人より朝早く来ていた。こっちはよくわからないが、おもちゃにされていた気配はある。それから作業のおばちゃんの中で一番できる人がいてその人とも関係があったようだった。他は観測範囲内では知らない。しかしそのような感じがごく普通になっていて、必死に隠しているつもりでもよそものがしばらくそこにいればすぐにここは妙だとわかっただろう。相当昔からそこに来る女性の一部に手をつけていたのではなかろうかとおもう。ちなみにそこの○○調査員で自殺したM氏も現存のS氏も課内の女性と結婚しているので、あるいはそのころからそういうことをしていて、M氏が自殺したのもそのせいではないかと思った時期があった。しかしその愛人状態の課長補佐もちょっと異常な面のある人だったので、その人がこういう状況をつくりだしていただけかもしれない。もしくはこのあたり村単位の因習が深そうなので、ごく狭い地域での風習で乱婚状態になっていただけなのかもしれない。全ては過去のことだ。すべて自分の妄想によるものかもしれない。

 最近になってそういうとあの課は今どうなったのだろうと検索してみると、この春課長は定年退職していた。そして課長補佐は姓が変わらないまま課長にくりあがり、係長だった○○調査員のS氏が課長補佐になっていた。自分がいたころの話では課長は新しく○○○○○にできる施設に天下りするということになっていたようだが、その施設が道の駅になってしまったので当てが外れたのかしらん天下りはしていないようで、主幹として課に再雇用されていた。しかしまぁそのような状態を考えてみると、M氏を左遷したのは定年を迎えるにあたり、M氏がいると自分の定年後、思い通りにならないとおもったからではなかろうか。S氏は性格温和であり学閥的にも後輩だし最初の部下でもあるのでほぼ言いなりだ。M氏は関西出身で県内の○○関係者のなかでも活発で論を立てる人だからかならずしもソリが合うとはいえず、課長がいなくなるとM氏の天下になるとでもおもっていたのだろうか。課長としては課長補佐との関係にキリをつけるまで追い出すつもりだったのかもしれない。自分がいた最初のころは課長は課長補佐を自分に押しつける気満々だったので、M氏からみると課の人員的に満員になり、居所が永久になくなるように見えたのかもしれない。そのへんのことはよくわからないが、結果から逆に考えるという一番ヒドい陰謀論的な見方をすると、定年後の雇用の安定を確保するために不安定要因であるM氏を一時もしくは永久に追いだし、結果的に自殺に追いこんでしまったというところだろうか。

考古学 調査・研究ハンドブックス〈1〉発掘・調査法

考古学 調査・研究ハンドブックス〈1〉発掘・調査法

不倫女子のリアル (小学館新書)

不倫女子のリアル (小学館新書)