メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

印刷式カラー電子ペーパーの仕組み

印刷式カラー電子ペーパー製品のラッシュ

 最近印刷式カラー電子ペーパー製品が大量に出てきている。それをいちいち紹介していきたいのだが、しつこい病気のせいでちょっと集中してデータを集める程度の事がやりづらく、手をつけていない。日本でも買える製品があるのでだれか買って紹介するだろうからそういうのをアテにしてください。こちらはカネがない。ということでここでは仕組みに焦点をあてて動画だけ紹介する。

Hisense A5C の画面解析動画

 さてEInkの新方式、印刷式カラー電子ペーパーがどのような表面構成をもっているかについては、四コマで三色+白というカラーフィルター方式の延長上での説明くらいしかなかったのだが、三色に白を補う目的は、カラーフィルター方式だとフィルターの層の分明るさが落ちてしまうから、白で明るさを補うのである。EInkフィルムの上に直接印刷することでカラーフィルターの層を撤廃して明るさを向上させた印刷式の説明にはそぐわないとおもっていたのだが、実際に表面を観察した動画を上げてくれた人がいた。これ。

www.youtube.com

 みての通り、三色の筋を表面に印刷し、それを巧みに利用することで色を表現している。なので、利用しているのは四ブロックどころではなくもっと大きい単位だが、色は人間の目の錯覚を利用して表現しているのでこれくらい大雑把でもよいわけだ。そして白黒のレベルではもっと精細な表現が可能ということになる。いやーよく考えたものだな。

 はい。以上です。おわり。