メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

甘草はやめて風呂に回帰・そして抗真菌薬

甘草はやめて風呂

 さて甘草を再開したがやっぱりこれ飲みすぎると頭がボケてくるような気がしてきたのでちょっとしてすぐにやめてしまった。しかしなんか徐々に悪くなるような感覚はあったのでためしにまたスーパー銭湯のサウナに行ってみた。そもそも三月頃と体調を比べるとかなりよくなってるので当然ながら効果もそのころほどはなかったが普通にすっきりしたので、暑くなってからはシャワーですませていたところ風呂を再開した。すると胸の感覚が軽くなった感じはあったが、そのかわりというか掌とか指とかに例のしもやけのようなものがうっすらできた。うーむ。これが血栓が原因というなら胸にあったものが散って末端に症状がでたということか?

水虫の薬

 それで風呂に入りつづけるのだが、指のそれは別段よくもならない。ところがわりとよくなったところはあった。鼻とか陰部である。例のキンタマ痒いがまたでてきたうえになんか鼻のあたりの感覚がおかしかったのだが、風呂で鼻を湯につけたりしているとそのあたりの事がかなり解消した。血の巡りがわるくなっていたのか?

 とはいえキンタマ痒いはつづくし、指のそれも気になるので、ためしに前皮膚科でもらった水虫の薬を塗ってみた。効くのか?と思っていたが、指のしもやけみたいなのは勢力が若干よわまり、陰部にぬりたくるとキンタマの痒みはそれほどでもなくなり、鼻のまわりに塗ってみるとそのあたりの違和感がかなりなくなった。さてどういうことか。

 コロナ由来の症状はかなりおさまって、今のこっているのは日和見感染ということなのか。免疫の一部機能が欠落して、そこにつけこめるものが日和見感染しているのか。あるいは免疫の記憶が全部消えて再度いろんな病気にかかりなおしている過程なのかもしれない。水虫の薬は抗真菌薬でつまりは抗生物質なんだが、これを一生塗りつづけるハメになるんだろうか。

 ただ、水虫の薬を塗りだしてからかなり神経への負担が減ったようで、ちょっとおちついて物考えれるような気がしてきたが、まぁそれは単に気がしているだけでかなり能力おちてるような気がしないでもない。まぁ、全体の状態としてはかなりよく、健常な域に入っているので、なんとか暑いうちに、コロナの影も消えてもらいたいところだがはたしてそううまくいくかどうか。

 しかしコロナの後遺症とされるものの多くが真菌類(カビ)の日和見感染だとすると、発症初期に抗生物質投与するだけで予後かなりよくなるんじゃなかろうか。

医真菌100種 臨床で見逃していたカビたち

医真菌100種 臨床で見逃していたカビたち

  • 作者:槇村浩一
  • 発売日: 2019/03/01
  • メディア: 単行本