メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

アマゾンAPIを実装してみた

 君見ずや出版
 本を出す前に同じ本が出ていないかどうか調べるのだが、アマゾンのトップページは画像がいっぱいあって重くて検索できるまでに時間がかかる。せっかくAPIが公開されているのだから自分用に軽い検索ページを作ってみた。
 アマゾン検索機
 君見ずや出版のトップページにもソート機能のないのをつけといた。
 ひさしぶりにphpとかjavascriptとかいじったので初心者レベルの簡単な実装。ajax ライブラリも最近のを調べてみたが結局やってることは大差ないので昔なつかし jslb_ajax0516_c.js を使ってみた。目的はあるかないか調べるだけだし。といいつつも日本向けにAPIで公開されてる検索機能を網羅してみた。
 しかしこのAPI重い。普通に検索しても頻繁にエラーが出る。むちゃくちゃ使ってる奴がいるんだろうな。そのうち提供されなくなるのではなかろうか。一回の検索で返ってくる点数が10点まで。そしてそれが10ページまで。こんなにエラーの出る検索で10件しか返ってこないのに次の10点次の10点と見ていくのはバカらしいので「つづきはアマゾンで」ということにした。最初はたくさん情報を出すようにしていたが、アホらしくなってきて、アフィリエイトの箱を出すだけにした。まぁアマゾンからしてもアマゾン本サイトへ客を導くのが目的だろうしこれでいいや。

Docs: Product Advertising API (Version: 2013-08-01) : Documentation Archive : Amazon Web Services
 英語の資料が最新で日本語の資料は古い。ただ英語の説明が十分かというとそうではなく、たとえばソートのキーの説明が杜撰でよくわからんのがあった。price-new-bin と price とか違いがわからんので訳はおなじにしておいた。説明がないのとかあるんよな。よくわからん。