メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

甘草再開

 コロナっぽい病気だが、甘草を限度量くらい飲みつづけるとかなりよくなって、逆に副作用っぽいのが強くでるようになったので一週間くらいやめてみた。その結果、徐々にぶり返しつつあるようで、日に日にすこしづつ悪くなりつつある。ただし甘草をやめた一番の原因である、頭がまわらなくなる現象や視力が落ちる現象だが、それはなくなった。うーむ。大学やるには頭がまわらないことには始まらないのだが、そもそも体がついてけないとそれ以前の問題になる。しかたがないので甘草を再開することにした。ただし輪切りを一個だけ煎じるという方向。

 ということで昨日飲んだ結果だが... やはり進行は抑えられた感じはある。ただし副作用っぽいのは普通に出てきてるのでよくないな。さて。この状態に出口はあるのかな。まぁ素直に味噌汁だけ飲んでろという話だが。

 とはいえ生きるか死ぬかみたいな事を言ってたころから比べると、バカになるか苦しむかの天秤になっているのでかなり状況はよくなってきた。しかし出口がみえないのでどっちがよいのかの結論はない。今の世界のコロナ対策もそうで、どの国のどのやりかたがよかったのか、そんなのは感染が数巡して落ちついてからでないと結論がでない。

村上紀夫『江戸時代の明智光秀』

村上紀夫『江戸時代の明智光秀

江戸時代の明智光秀

江戸時代の明智光秀

 この八月に『江戸時代の明智光秀』という本がでるらしい。このブログでも似たような話題を扱ったのでおもしろそうですね。というだけなら本が出てから内容を見て書けばいいのだが、今書いたのにはわけがある。そう、このブログで書いたのとカブりすぎてない? という点だ。この本の目次をみるだけなら、まぁこういう受容史みたいなのはよくある考え方だし、ネタがカブってても当然、むしろ面白いですよねとお話できそうではあるのだが、この本の元になったとおもわれるものがある。

repo.nara-u.ac.jp

 奈良史学37にのっている村上紀夫「流転する明智光秀首塚」をみると、おもしろいですね、とだけは言ってれないようにみえる。なんというか、ブログの記事で扱った内容に沿ってもっと詳しく調べて、おおまかな論旨はだいたい踏襲したもの、にしかみえないのだ。当然自分なんかよりももっとつっこんで調べてあって、たとえば明田潔の光秀三百回忌の話とかは他にいろいろ展開できそうな話題でそういうところは勉強になるのだが、わざわざブログで書いた細かい点についていちいち反駁していったりしているので、なぜか明智憲三郎氏がよろこびそうな内容になってしまっているのが皮肉だ。地蔵盆の著書があるのでその隣接分野といえばいえるが、しかしそれだけでここまでぶつけてくる理由がよくわからない。

落とし穴に落ちるかどうか観察

 とはいえ、彼の過去の研究をみれば、なんとなくその理由はわかる。今こういうのを書くのにあんまり時間とれないのでそういう被害妄想全開の陰謀論を書くのはかなり先にして、先に落とし穴のことを書いておこう。落とし穴というのは最初のアイデアが借り物であっても、そこから発展して逸脱すればなくなるものだが、元ネタの枠組みから脱却できないままだと元ネタの持っている落とし穴にハマるということだ。

 落とし穴は二つある。一つは書いてないことだ。実はしらべたがまとめるのが面倒だったり、興味がよそに移ったりして書いてないことがある。「流転する明智光秀首塚」で扱われている東梅宮の由緒書なんかも、その一つだ。そもそもそれを収集した人間が山国の人間で、山国のある家に明智光秀の子孫という伝承がありそれを調べたセットに入っていたものなので、変なものがあるぞ、というので目を通してはいる。いるんだが、京都学歴彩館は古文書扱いのものを複写するのに時間がかかること、その場で読みきるほどの能力はないこと、歴彩館の資料なのでこういうブログで気軽に(無償で)公表できないこと、それにこんな際物を扱う物好きはいないだろう、ということで先にとっておいた。つまりこれは既に塞がれた穴だが、他にもそこそこ集めたけどまとめるのが面倒で書いてないことはある。「江戸時代の明智光秀」を押さえるなら押さえていて然るべき資料だが、さてそれを押さえているか。

 もう一つはごまかして書いたことだ。二週間くらいで調べながら適当に書いたものなので学生のレポート課題並だから、調べるのが面倒になって見通しだけ書いたり、いいかげんに調べてだいたいそういうことにして済ませたところもある。全体の論旨からいうと別につきつめて考える必要はないのでそういうことにしておいたのだが、あとから反証になるような記録をみつけたりしたこともあってちゃんと調べないといけないね、という事もある。そういうところもキッチリあらさがしできているかどうか、だ。

 とはいえ、日本史では郷土史家の書いたものを非難しつつ、重要な点については黙って踏襲するというのは普通に行われていることなので、まぁつまりパクったダメバイクを整備改造して佳麗に乗りこなすプロかもしれないので、結局お見事、というだけになるかもしれない。どうせいまだに中世近世近代の時代区分でわいわいやってるような日本史業界だしどうでもいい。

歴史学で卒業論文を書くために

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近世京都寺社の文化史

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そろそろ甘草を断ってみる

いまだに 甘草飲みつづけている

 さて新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)による感染症(COVID19)っぽい病気だが、甘草を増量してからはだいぶマシになってなんとかオンライン大学をこなしている。といってもなんとかこなすために甘草でドーピングして体調を確保しているという感じがあり、甘草飲んで何もせずに寝てたらとっくによくなってたのではという気がしないでもないが、三月四月も寝てたがよくならなかったので、今さら言ってもしかたないだろう。

 しかしずーっと飲んでてなんかよくない影響も出ているような気がした。一つはなんか痒いこと。おちついて座って作業していれない。もう一つはなんか複雑な事が頭の中でできない感じがあることだ。頭の中に複数スレッドをたてて、あっちでこれを処理してこっちで手元の処理を観察してむこうで逐次地図をつくってうしろで貧乏ゆすりをして、みたいなことが頭の中でできてたのにそれがどうも手元の処理だけになってしまいがちになる。これは大学でなんかやっているという点ではよくない。またもう一つが視力がおちてきたこと。これはまぁパソコンをみつづけてるせいだとおもうが左目もわるくなってきてるのでなんかおかしい。

ということで

 昨日から甘草をのまないことにしたが、さてどうなるか。というかもう心臓のまわりの痛い感じが出てきたので結局また甘草+茶+味噌で今期の講義が終わるまでなんとかしないといけないような気もする。

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甘草マシマシで人並まで回復

やけくそで甘草を増量する

 さて前回、猫コロナと比較して不治の病だからどうしようもないなと投げたことを書いておいたが、人語を解しない猫だから不治のままなのだろうし、また猫コロナのおこす病気と似ている所があるとはいっても、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)とは別物なのだからなにか手があるかもしれない。ということでためしに甘草を多めにとってみた。二週間で105gの袋を飲みつくしたので一日あたり7g程度摂取していたことになり、かなりギリギリの線ではある。とはいってもこの甘草、中華雑貨屋で「料理用」と言われて買ったものなので有効成分は少ないかもしれないのでそんなに毒ではないかもしれない。

 あれこれ副作用を心配してみたが、効果はちゃんとあり、二週間でなんとか人並に行動できるようになった。要は病気のために一日の大半は行動不能になっていたのが、なんとか時間をとれるようになったのだ。しかしこれでも人並。なんとかもっと健常体に戻らないと大学院生的なことがそれなりのレベルでできない。

しかし抜くとすぐ戻る

 105gと書いたのは簡単な話で買ったら105gあったというだけだが、かなり回復したところで甘草が尽きたので、副作用もこわいので甘草を抜きにかかってみたところ、すぐにぶり返しがやってきた。うーむ。参った。ということですぐに甘草を追加で買ってまたしばらく飲んで様子をみるということになった。

 ただ、甘草のおかげで味噌茶を頻繁に飲まないといけないところからは抜けだせた。といってもまだ三食茶葉ウコン味噌汁であるが、味噌茶を間に頻繁にとらねばならないというところからは抜けだし食い物もバリエーションを増やせるようになった。

ビタミンDコレステロールステロイド

 ちなみにビタミンDコレステロールステロイドの一種であるらしい。血中のコレステロールが日光浴によってビタミンDになって体内で効くとか。甘草もステロイド様の効果があるとなると、一番手軽なのは日頃紫外線をよく浴びて体内のビタミンD濃度を上げておくことかもしれん。意識して日にあたる時間をとるようになり朝日差しのいいときは日光浴をしている。うーむ。場所柄日光浴できる時間が限られるのがつらい。

ステロイド剤はやばい

 ちなみにステロイド剤はやばいので素人が自己判断でつかうのはやめたほうがいい。医者の指示なしで使うと変な反応がでたときに対応できない。

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猫コロナとの類似点

オンライン大学の負荷が予想以上に大きい

 オンライン大学だが、寝転がりながらでもできるのでこら楽だとおもっていたが、やってみるとそんなことはなかった。五コマ埋めると朝から夕方までイヤホンに神経をはりつめることになり、三コマあたりで息も絶え絶えになる。これはもう前から書いているとおり、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症(COVID19)っぽい病気からまだ完治していないからで、たぶんかかる前の状態であればやればやるほど錆が落ちて調子よくなっていたと思われる。つらい。

猫コロナとの類似点

 さて最近猫も COVID-19 にかかるという報道があったが、それとは関係なく猫がかかる別のコロナウイルスの病気が存在し、かなり昔から知られていた。2-3月ごろにそういうのがあるとは承知していたのだが、どういう病態なのかあまり気にしていなかったのだが、こないだちょっと調べてみて驚いた。違う点もあるがかなり似ている点もあるのだ。

猫の病気なので解説しているところはたくさんあるがこれを貼っとく。

www.irisplaza.co.jp

 猫腸コロナウイルスというのがあり、これは接触感染でうつっていくものらしいのだが、ほとんどは無症状で、一部の猫の体内で変異して猫伝染性腹膜炎FIP)というものになるという。この腹膜炎の症状が自分の症状にかなり似ているところがある。

血管の炎症

ウィルスが猫の体内で突然変異し、血管に炎症を起こします。炎症が多臓器に及び様々な疾患を引き起こす恐ろしい病気で、不治の病と言われています

 そう、この血管の炎症であるが、COVID19でもようやく今頃しられてきてしもやけみたいなのになるということが言われているが、体内でも血がつまったような感じになるのでいわば体内にしもやけができるような病気なのだ。自分の場合さらに血圧・動悸が亢進し、心臓に負担をかけてきたので死にそうな気分になった。まぁ気付かぬうちに漫然と進行して多臓器不全になるよりはマシだったのかもしれない。その死にそうな状態から抜け出すために必死に調べて試した結果が、茶・味噌・ウコンで、そのおかげでなんとか命を保っているのだから、崖ぷちを歩かされてはじめて得られることもあるというところか。

液がたまる

 そして腹水などが体内に溜るのがウェットタイプ、たまらないのがドライタイプで、ドライタイプの方がどうも症状がひどいらしい。ところで自分も胸から剣状突起の裏あたりまでにかけてなにかの感覚があるのだが、これが時に移動するところをみるとどうも血かなにかがたまっているらしい。そして剣状突起裏はだいたいずっと感覚があるというところからすると腹膜炎みたいな炎症がそこにあるのかもしれない。ということで、猫コロナでいうところの「ウェットタイプ」に相当するようである。

 実際、twitter上で1月以降にコロナっぽい病気にかかっていまだに治らない人たちというのがいるのだが、その中では自分は長期間苦しめられているわりにはかなりマシなようにみえる。

ということで全快はあきらめた

 この猫コロナと新型コロナウイルスは別のものなので違う面も多いのだが、大枠では同じような症状をひきおこす、ということではなかろうか。そして、猫コロナは多くの場合は無症状だが、症状が出た場合は致死的でもう症状緩和で死ぬまでの時間をひきのばすしか手がないというのだから、たぶん今の自分のこの病気もそうなんだろう。しかもその緩和によく使われるのがステロイド剤というのだから何をか言わんや。というわけでもう全快はあきらめた。これからの余生はなるべく負荷をかけずになんとか一日をやりすごして暮していくしかなかろう。ステロイド剤だと治ったようにみえてもまた再発したのと副作用がキツかったのでやめて、なるべくゆるやかに治す方法を探っていたのだが、こうなってみるととりあえず一時しのぎでステロイド剤を試すのも手かもしれない。

 もっとも猫は言葉が通じないので状態がはっきりわからないが、人間はもうすこし細かい状態を記述できるので、人間の新型コロナウイルスの研究が進展すると猫コロナの治し方もそのうちわかるようになるかもしれない。

BCGはむしろステルスCOVID19を増やすだけではなかろうか

 日本などのBCG実施国での死者数が少ないようにみえるというので、BCGがワクチンのような働きをしているのではないかという向きがあり、その方向の研究もされているようだが、自分はそれには懐疑的だ。というのも当然ながら自分もハンコ注射のあとが左腕にある世代だからだ。自分は肺炎的な症状がまったくなかった。ということから考えて、BCG接種した人は肺炎の症状が出にくいだけではなかろうか。だからおそらく日本ではなんか軽い風邪のような症状がでたあと特になにかあるわけでもないけど疲れがでやすくなったり、胸が痛くなったりする人がでたりと、目にみえないステルスCOVID19が増えているだけではなかろうか。そしてそれは中国・台湾・韓国など東アジア諸国ではみな同じなのではなかろうか。ただ国の威信をかけてウイルス対策しているところもあるので、こういったステルスCOVID19に目が向けられるのはまだまだ先のことだろう。

 しかしそうなると、今までいた疲れやすい人なども実はそういう謎のウイルスにかかって免疫系やられて疲れやすくなっていただけというような可能性もあり、そういうステルスCOVID19もそのうちただのよくある体調不良もしくは気の病として処理されてしまうのかもしれない。猫コロナも抗体検査でも検出しにくく、死後解剖して感染がわかるということもあるらしい。新型コロナウイルスも体内で変異してFIPみたいなものになり、罹患者をさんざん苦しめるけれども死ぬまで検出できないということになるかもしれない。うーむ。そうなると苦しみ損だな。

呼吸器内科医が解説!  新型コロナウイルス感染症 — COVID-19 —

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