メモ@inudaisho

2017/06/24 はてなダイアリーから引っ越してきました

Yota3 (YotaPhone3) の発売予定価格 と酷派(coolpad)の兄弟機らしいもの

 Yota3 (YotaPhone3) の中国国内の発売価格が決まったようだ。前紹介した先行予約サイトに8/17頃、通販機能が追加されて、同時に国内でのお披露目も決まったらしい。こっちは8/23北京のロシア大使館にて、ということだ。

 ただ不思議なのは微博(weibo)で燕山派なる人が招待メールを公開したのが 8/15で、そういった招待メールの一つをもとにしたとおぼしきニュースがIT之家にでたのが8/16だからそれらより遅れている。そういうとこが謎でいまいち信用が持てないところの一つ。ただwhoisするとAndroid開発会社であることは前にも書いたとおりなので、ひょっとしたら開発費の一部として販売権でも持っているのかもしれない。

shop.yotaos.cn

 このサイトで今出ている値段によると

  • 128G 黒 3198元 (5.23万円 479USD)
  • 128G 白 3098元 (5.07万円 464USD)
  • 64G 黒 2498元 (4.09万円 374USD)
  • 64G 白 2398元 (3.92万円 359USD)

 という塩梅らしい。(日本円/米ドルはgoogleで計算)。白の方がちょっと安い。白と黒どっちがいいかといわれるとおっさんなので黒を選びたいところだが、自分の使い方として日光に晒したまま使うことが多い(歩きながら地図をみる、車のダッシュボードにおく)。そういうことを考えると実用的には白にした方が発熱が少なくなってこわれにくいかもしれない。

 とはいいつつも、ここに書いてあることを鵜呑みにすれば、まだ開発中らしいので9月に出たとしてもまだバグだらけで買うのはアップデートされるのを待った方がいいのかもしれない。いずれ日本にいながらにして買えるのはまだまだだろう。

Cool M7

 先のことなので「かもしれない」だらけの記事を書いといたが、Yota3 の製造元とされる酷派(Coolpad)から、8/17に Cool M7 なるものが発表され月末から販売開始される。

item.jd.com

 そのスペックをここに紹介すると、

  • Snapdragon 625
  • 5.5インチ fullHD
  • 前1300万画素(f/2.2)+背1200万画素(f/1.8)
  • RAM 4G ROM 64G
  • 3200mAh

 という感じで、伝え漏れる Yota3 の仕様に似ている。もっというならカメラの背面の配置やデザインの雰囲気がそっくりだ。もちろん Yota3 が持っていない特徴もあるのだが、酷派の経営状態が悪いこと、部品調達の都合や設計の手間など考えれば、Yota3 と Cool M7 はそれらを流用しあっていると考えてほぼまちがいないだろう。

 個人的に感心したのがカメラで、前と後ろでf値を変えていること。ほぼ同じ画素数のものを二つそろえてどうするのかとおもっていたが、そう来たか。なるほど。

 ちなみにお値段の方は2699元ということで、中国の紹介サイトをいろいろ見ていると高いということになっている。たとえばこれ。

www.elecfans.com

 大陸スマホ界でかつて覇をとなえた酷派の「王の帰還」の最後の戦いか… という記事で、最後に無茶苦茶高いアホかということで締めている。

news.ikanchai.com

 これもなかなか深い分析。oppo, vivo のマネをして低品質高価格路線に突入したけど oppo, vivo のようなブランド構築をしていないと。他の記事でもoppo、vivo 両社と比較されることが多い。曰く一年前にこれを出していれば oppo, vivo と渡りあえた、と。酷派は冒険的な機能開発をしていたその記憶があるせいでたとえばダブルレンズでないことにも不満があるようだ。というかダブルレンズなんてのが今や主流になっているなんてこと始めて知った。中国のスマホ業界は過当競争に陥ってるんじゃないかという気がしないでもないが、その死闘を潜りぬけて海外に販路を広げてるんだから、ぬるま湯の日本企業が勝てるわけない。

 それはともかく、Yota3 出たけど製造元がスマホ事業撤退とかだとシャレにならん。そこはロシアと中国の面子でなんとかなるかもしれんが。

 

BashOnWindows(WSL)の穴

 Kobo glo HD になんとかして Android を入れたいということでシリアル端子を増設してから見当ちがいなことをいろいろやっていたが、こないだついにSDカードが壊れてしまったようで変なエラーがでてブートプロセスの途中で止まってしまってから何もやってない。このままでは何ら成果を上げないまま夏が終わってしまう。あきらめて青春18きっぷを使い切りにどっかに行ってこようかな。

 それはともかく、見当ちがいなことの一環として AOSP を何も考えず BashOnWindows 上で落としたのだが、途中で止まってしまう。しかしそのエラーの文字列で検索すると既知の問題だということがわかった。

github.com

 要するに Windowsファイルシステムでは : がファイル名に使えないのでエラーがでるということだった。こんな穴があったとは。何でも置きかえるというわけにはいかないようで。

 ところで Kobo glo HD の件だが正面からとりくまずに随分遠回りして見当ちがいなことをいろいろとしていたのだが、そもそも

github.com

 ここに Kobo glo HD 向けの u-boot も Linuxカーネル もソースが公開されてることに今ごろ気付いた。特に u-boot の方はバイナリしか公開してないと思いこんでしまっていた。まともな技術者であればここからコツコツやっていったら kitkat の実装まで行けるんだろうな。いけるんだろうか。うーむむ。

吉井勇『酒ほがひ』の表紙の文字の解釈

f:id:inudaisho:20170816112125j:plain

(国立国会図書館デジタルコレクション - 酒ほがひ)

 さて id:2SC1815J さんもあとで気付いたとおり、この表紙、このままだと意味がとれない。一応書いておきますが「詳しい方」ではなくちょっと知ってるだけなので、知り合いの知恵を借りました(コメント欄のGekiryuさん)。

 最初に指摘しておくと、ナスタアリーク体ではないです。ベースラインが傾いてるだけで普通のナスフ体かなんかで書いてある。ナスタアリーク体だとたとえば ش のとこなんかは右上から左下へ長く伸ばしてしまってスィーンの特徴である山形を消してしまいます。たぶんなにか基く資料があってそれにそう書いてあっただけだとはおもいますが。

 それはどうでもいいとして、内容ですが、酒に相当するところの شراب 、ここは確実なのでよいとして問題はその前。 برترح では意味が通じない。最高の、という意味のペルシア語だと برتری とか برترین だとすればそんな感じになる。この表紙を装丁した高村光太郎が間違えたかなんかで ی ح にしてしまったという可能性はある。ただ間違えたにしては ح の特徴をそこそこおさえていて、単純に間違えたとはいいづらい。もっともこの文字列をみて普通に読むと بر تدح かなとはおもう。しかしそれでも意味は通じない。 بر ترح だとちょっとマイナスの意味になる。

 ペルシア語という前提で話を進めてきたが、ペルシア語・アラビア語以外でアラビア文字派生の文字を表記体系につかってる言語の可能性もあるがそこまでいくとよくわからん。たとえば明治の日本に物理的に近く英領だったマレーとか。あるいはオスマン語とか。ただ、شراب = 酒(ぶどう酒、ワイン)ということ自体がペルシア語的なのでまぁペルシア語なんだろうとはおもう。アラビア語的には飲み物、特に甘い飲み物のことだったりする。この言葉がヨーロッパに入ってイギリスまで行ったのが英語のシロップ。シロップ - Wikipedia

 ということでいろいろ調べたあげく、知り合いの研究者でペルシア語の古い文献を日常的に読んでる人に聞いてみた。初見ではやはり ی のまちがいではないか、という感じだったが、上記の可能性を上げて他になんかないかとあてのない事を投げてみたところこういう返事が帰ってきた。

「祝ひの意味から考えるとmadhがしっくりきますね」

「mimとtaの書き間違えか」

 つまりこれ→ 「مدح」(Steingass)。たしかに語頭のmの丸は潰れることも多いので、読めない人が後から中途半端な知識で勝手に点を足したとすればわかりやすい。ならばその前の بر در の可能性があるとおもってこれも聞いてみたがどっちでも通じるということだった。

 そういうことでここで挙げた可能性をまとめると以下のようになります。

  • 最高の酒の訳
    • برتری شراب
    • بر ترین شراب
  • 酒ほがひの訳
    • بر مدح شراب
    • در مدح شراب

 あとこの『酒ほがひ』、裏表紙にも何か書いてあるようだがよく読めない。

http://base1.nijl.ac.jp/~kindai/img/RTHY/RTHY-00582/RTHY-00582-01.jpg

(国文学資料館 近代書誌・近代画像データベース 吉井勇『酒ほがひ』(明治43.9.7) RTHY-00582 ,  立命館大学図書館・白楊荘文庫)

 切りだして色をいじって拡大してみたのがこれ。

f:id:inudaisho:20170816133725p:plain

 先頭(右端)の字がよく読めないし、連綿するのが普通なのになぜか単字で書いてあるし添字まである。謎。

吉井勇歌集―吉井勇自選 (岩波文庫)

吉井勇歌集―吉井勇自選 (岩波文庫)

吉井勇全歌集 (中公文庫)

吉井勇全歌集 (中公文庫)

Yota3 (YotaPhone3) の最新情報

 6月ごろに YotaPhone3 についてハルビンで行なわれた中露博覧会があることは前書いた。そこでYota3と改名することなど発表されたが、ロシアメディアで現地取材したのが二つくらいしかなかった(つまり他の情報源はみな転載)ことと、発表された情報も曖昧で漏れていた情報と大差なかったことにくわえて東京の仕事で忙しかったのでまとめもしなかった。

 Yota3 の情報だが、既に生産・開発が中国の手にわたってしまってる状態のようなので、中国方面から情報が漏れていることが多い。たとえばこれだ。

YotaPhone3 产品发布-YOTAPHONE中文网-俄罗斯优特手机-YotaPhone2/3价格/官方售后电话/评测/抢购/预订购买/社区/论坛

 昨日公開された最新情報で仕様が確定したようなものだ。

[图]Yota 3渲染图和规格曝光:正面5.5吋AMOLED背面5.2吋E-Ink – YotaPhone

 一応まとめると、

  • 前面 5.5インチ Amoled FullHD
  • 背面 5.2インチ E-ink
  • Android7.0 をベースにした YotaOS
  • Snapdragon625 オクタコア2.0GHz
  • RAM 4G
  • ROM 64G/128G選択 さらに MicroSD も差せるらしい
  • カメラ 前面 1300万画素 背面 1200万画素
  • 4GLTE/WiFi/Bluetooth4.2/GPS/USB type-C
  • バッテリー 3200mAh
  • 64G 350USD / 128G 450USD
  • 9月に中国とロシアで発売の予定

 というわけで発売予定以外は前から漏れていた情報と大差ない。

 既に先行予約サイトが公開されていてときどき見ていたが、なかなか50元の方のチケットがハケかったということは、需要も限られているということだろう。

YOTAPHONE3 全球发布|中国区预售登记-优惠码/价格/上市时间 | YOTA3 DISCODE

この先行予約サイトだが、whois すると北京の Android 開発会社が持っているようだ。おそらく YotaOS なるものを作っているところだろう。中華スマホはよく知らないのだが、いろいろ情報をあつめているとAndroidの上にかぶせているUIに特色があるらしいので、このYotaOSなるものもUIのことなんだろう。日本の方では Android の開発速度についていけなくなってきて AOSP そのままのUIで出すようになってきたようだが、中国はさすがに熾烈な競争があるのでそういうわけにはいかないようだ。

YOTA CEO张光强:YOTA3定位于双卡双待6模22频全网通手机_通信世界网

 これによると Yota3 は「双卡双待6模22频全网通」らしい。どういうことかというと

  • 双卡双待 いわゆるDSDS SIMカード二枚差して同時待受可能
  • 6模22频全网通 中国の各事業者の 電波形式/band をなるだけ網羅して全ての事業者で使えるようにしてある。
    • 6模 TD-LTEFDD-LTE、TD-SCDMA、CDMA(EVDO2000)、WCDMA、GSM
    • 22频 周波数とかバンドが22 具体的には不明

ちなみにこの张光强は酷派( Coolpad )の人で、SIM2枚差も同時待受もこの酷派が最初にやりだしたものだそうだ。ということで、そこにこだわるのもわかる。プラスエリアをカバーしてるかどうかがまず気になるが、

酷派cool S1(6GB RAM/全网通)参数 太平洋产品报价

 おなじ酷派のスマホを参考にするとたとえばこれでは21頻の計算になるがどこからみても中国国内向け。それだけで20くらい行くとなれば日本だけでつかってるのをカバーすることはないだろう。まぁしかし結構かぶっているので Yota3 も日本では都会でならつかえるだろう。wcdma5 があるので改造すれば 3G のプラスエリアには対応するかもしれない。

 ただし酷派は東芝みたいな感じで巨大損失を出して現在経営がやばいらしく、古いメンバーを外へ出したりして建て直しの最中らしい。张光强が外に出たのもその面もあるかもしれない。酷派はスマホ事業をやめて資産で食っていく不動産業に転ずるだろうとする予測報道もある。

Yota Plus ?

Yotaphone3产品发布定在八月,YOTA PLUS使用6寸屏 – YotaPhone

 これに Yota Plus という文言がでてくるが、文章の方を読むと、中露博覧会でYota Phone2 といっしょに持ってでてきた物体について言ってるようだ。つまり Yota3 についての推測で YotaPhone2 よりすこしデカいから Yota Plus と言っているようだ。しかもこの時点で持っていたのは Yota3 の試作品ですらないかもしれない。百度の掲示板にわざわざハルピンまで見に行った人がいたが、ケース越しにでも展示されていなかったそうだ。手にしてたのは海信A2(Hisense A2)ではないかと疑っている。

   いずれにせよそろそろお披露目会があるようなのでそこではっきりするだろう。

(20170812 酷派の経営状態についてなど追加)

Kindle Previewer v3

 久しぶりにKDPの話でも書く。札束で頬を叩かれて東京で仕事してたので今年はまだ一冊も作っていない。ただ、お金はそこそこ稼げたので、まずノートパソコンを新調してすこしデカめかつ精細な画面で作業できるようにした(2017/01)。そして今までPreviewerはv2の方をつかっていたが、環境を変えたので新しくv3の方を入れてみた。まだ使ってなかったのだが、今回 Amazon クオリティの方から既刊に差し障りがあるので直せとのお達しなので、修正の確認のために Previewer v3の出番がやってきたというわけだ。

 前よりもエミュレータっぽい感じになっているのはいいが、裏でやってる処理のログが見えなくなったのは不満。v2はopfのファイル名に時間をつけた名前を勝手につけてmobiファイルを保存していたが、それがなくなって、ファイル名を指定してエクスポートするようになった。ここはいいのかもしれないが前のように生成時間つきで勝手に保存するような設定もつけてほしい。バージョンがわかりやすい。あと解せないのが一度エクスポートした mobi ファイルを開こうとするとまた変換すること。最近はやたらデカい本をつくっているのでそういうのをやられると確認するだけで時間がかかる。うーむむ。ま、こんな重い本をつくる方がわるいのか。

広州文石の微博(weibo)

 今さらだが広州文石の微博(weibo)があるのに気付いた。

文石科技BOOX的微博

 これから出す Max2 と Note の情報を小出しにして反応を伺っているようだ。トップに「有多少人在等BOOX Note的童鞋呢?」というのが固定してあるところをみると、Max2 よりも Note がどれだけイケるのか気にしているらしい。

最新のeInkディスプレイcartaはなんでも300dpiなのか? - メモ@inudaisho

 というのでまとめたように現在電子ペーパー機器を出しているところは eInk の限られたメンツの中から選んで製品化するしかない状態だ。6インチや13.3インチは kindlekobo などの旧来の電子書籍リーダ利用者層やソニーDTPシリーズの顧客を狙えるという利点があるが、顧客層がないところへ新メンバーを出すにあたってはナーバスになるというところだろうか。(過去に出した eInk スマホなどは成功していない) 

Note

  • 値段がN96を越えるのは確実
  • 10.3インチ 300g程度
  • デュアルコア
  • マルチタッチ+デジタイザ
  • ライトなし
  • 10月末

Max2

中国国内の公式販売先や代理店

文石BOOX国内到底有哪些代理商?

ショールーム

 広州と上海の二箇所ある。

  • 広州 百脳匯科技大廈B1 地下鉄の駅(岗顶)から直結 BOOX体验店来啦,约吗?
  • 上海 徐汇区漕溪北路333号中金国际广场百脑汇二期(乐之科技智能生活馆)

 上海は電気街の中だな。広州は知らんがまわりにショッピングセンターが多い。どっちも地下鉄でアクセスしやすいので行くことある人は行ってみるのもよさそう。

BOOX MAX(JPモデル)

BOOX MAX(JPモデル)

BOOX N96(JPモデル)

BOOX N96(JPモデル)

BOOX N96ML(JPモデル)

BOOX N96ML(JPモデル)

Kobo glo HD 改造(1) シリアル端子増設

 まずはお買い物。

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 こうしてみると汚い机ですね。

 京都にある部品屋といえば今はマルツなので、近所のおばちゃん向けに中古ノートパソコンを調達しにいったついでに部品も調達。マルツのFT232RLモジュールは2000円弱。うーむ。秋月通商より高い… のだがだからといって秋月の通販とか利用しても送料などでどっこどっこいになる。京都に店が存在してるだけでありがたい、ということで買った。ついでにいろいろと買ってみたが結局使わないものもあった。

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 当初見込はこの二つの端子を外と中で組み合わせて使うというもの。

f:id:inudaisho:20170804083120j:plain

 ただし実際に合わせてみると gloHD の隙間に合わない。合うように削ったりしたがそれでもどうにもおさまらない。そもそもこの端子、足が短いので筐体の厚さでほぼ吸収されてしまい外から中へ差しても中にある端子にハマらない。

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 とりあえず外から差しこんだ端子の短い足に無理矢理ハンダ付けした。非常に不恰好。ホットボンドでさらにニチャニチャにする予定なのでさらに汚くなる。まぁ筐体に切り込みをいれてしまうと応力がそこに集まって壊れやすくなるのでそれよりはマシか。

f:id:inudaisho:20170804084332j:plain

 ということでマルツで買ったモジュールに足をつけて、あまった足をgloHDにつけた端子への差し込みにし、線を適当につないだ。この段階で、ブレッドボードなるものが非常に便利だということに気付いた。電子工作は30年ぶりだしマイコン工作ははじめて?なので、一応事前に図書館でザっと予習したのだが、その時にブレッドボードなるものが常識かのように出てくることはわかっていた。が、最初っから半田づけして箱にいれてということしか考えてなかったので結局買わなかった。今からおもうとマルツの品揃えもブレッドボード使用前提に規格化されていたのでそれで合わせておけばよかった。今の段階ではブレッドボードで施行錯誤した方がよかったのだが、山奥に帰った今となっては後の祭。あるものでなんとかしなければならない。

 モジュールに足をつけるのも実際はいろいろ考えたあげく、規格化にあわせてやった方が結局楽だろうということで、足をつけ、端子の余りをキャップのようにその足に差すことに決めた結果だ。そしてそれでよかった。

 実のところこの日はノートパソコンのアップデートを延々とやっていてそれが終わった夕方になってからとりかかったので日付がかわるころまで時間がかかってしまった。なんとか寝る前にログをとるところまではいけたのでそれを貼っておく

U-Boot 2009.08-00794-g5fa48ba-dirty-svn (10月 08 2015 - 12:40:07)

CPU: Freescale i.MX6 family TO0.0 at 792 MHz
Temperature:   28 C, calibration data 0x5544e55f
mx6q pll1: 792MHz
mx6q pll2: 528MHz
mx6q pll3: 480MHz
mx6q pll8: 50MHz
ipg clock     : 66000000Hz
ipg per clock : 66000000Hz
uart clock    : 80000000Hz
cspi clock    : 60000000Hz
ahb clock     : 132000000Hz
axi clock   : 198000000Hz
emi_slow clock: 22000000Hz
ddr clock     : 396000000Hz
usdhc1 clock  : 198000000Hz
usdhc2 clock  : 198000000Hz
usdhc3 clock  : 198000000Hz
usdhc4 clock  : 198000000Hz
Board: MX6SoloLite-NTX:[ POR ]
Boot Device: SD
I2C:   ready
DRAM:  512 MB
MMC:   csd is 0x400e0032, 0x5b590001, 0xcdcf7f80, 0xa400000
scr addr is 0x875fef08, switch_status addr is 0x875fee98
mmc0 is current device

MMC read: dev # 0, block # 1023, count 1 ... 1 blocks read: OK

MMC read: dev # 0, block # 1024, count 1 ... 1 blocks read: OK
HW switch boot from ESD
FSL_USDHC: 0,FSL_USDHC: 1,FSL_USDHC: 2
In:    serial
Out:   serial
Err:   serial
ntx_hw_late_init()
i2c: I2C2 SDA is low, start i2c recovery...
I2C2 Recovery success
hw_anadig_reg_core=7c3e1f
Device: FSL_USDHC
Manufacturer ID: 2
OEM: 544d
Name: SA64G
Tran Speed: 50000000
Rd Block Len: 512
SD version 3.0
Clock: 50000000
High Capacity: Yes
Capacity: 61983424512 Bytes
Bus Width: 4-bit
Boot Partition for boot: No boot partition available
csd is 0x400e0032, 0x5b590001, 0xcdcf7f80, 0xa400000
scr addr is 0x875fef58, switch_status addr is 0x875feee8
ntx_config_fastboot_layout():8 binaries partition added
ntx_config_fastboot_layout():3 mbr partition added
Net:   No ethernet found.
 0
mmc0 is current device

 hwcfgp=8783920c,pcb=46,customer=9

RC5T619 [0xbd]=0x0
ESDin=0,UPGKey=-1,PWRKey=0,USBin=0
ram p=80000000,size=536870912

MMC read: dev # 0, block # 14335, count 1 ... 1 blocks read: OK

MMC read: dev # 0, block # 14336, count 9193 ... 9193 blocks read: OK
skip load "logo" because of overwrited

MMC read: dev # 0, block # 34815, count 1 ... 1 blocks read: OK
no "logo" bin header
Kernel RAM visiable size=507M->507M

MMC read: dev # 0, block # 2047, count 1 ... 1 blocks read: OK
no kernel image signature !

MMC read: dev # 0, block # 2048, count 8192 ... 8192 blocks read: OK

MMC read: dev # 0, block # 1, count 1 ... 1 blocks read: OK
hwcfg rootfstype : 2
hwcfg partition type : 2
## Booting kernel from Legacy Image at 80800000 ...
   Image Name:   c5c0d2_#4072 Dec 19 09:25:37
   Created:      2016-12-19   1:25:40 UTC
   Image Type:   ARM Linux Kernel Image (uncompressed)
   Data Size:    2333036 Bytes =  2.2 MB
   Load Address: 80008000
   Entry Point:  80008000
   Verifying Checksum ... OK
   Loading Kernel Image ... OK
OK

Starting kernel ...

drivers/misc/ntx-misc.c(msp430_i2c_probe): Can't allocate irq 395
[zForce_ir_touch_recv_data-275] command BootComplete (0)...
PMU: ricoh61x_battery_probe : version is RICOH61x_BATTERY_VERSION: 2014.02.21 V3.1.0.0-Solution1 2015/02/09
NtxHwCfg_GetCfgFldStrVal:[WARNING]Config version too old !! Please update config file !!
NtxHwCfg_GetCfgFldStrVal:[WARNING]Config version too old !! Please update config file !!
1+0 records in
1+0 records out
512 bytes (512B) copied, 0.000153 seconds, 3.2MB/s
NtxHwCfg_GetCfgFldStrVal:[WARNING]Config version too old !! Please update config file !!
cannot open /dev/null
dosfsck 3.0.6, 04 Oct 2009, FAT32, LFN
There are differences between boot sector and its backup.
Differences: (offset:original/backup)
  65:01/00, 489:00/65, 490:00/2c, 491:00/75, 492:00/73, 493:00/65, 494:00/72
  , 495:00/5f, 496:00/69, 497:00/64, 498:00/3d, 499:00/31, 500:00/30
  , 501:00/30, 502:00/30, 503:00/2c, 504:00/67, 505:00/72, 506:00/6f
  , 507:00/75, 508:00/70, 509:00/5f
  Not automatically fixing this.
[PROGRESS_BAR-3065] No progess ...
/dev/mmcblk0p3: 22988 files, 4792140/14190491 clusters

(none) login: /adds/kbmenu/onstart/ksmhome.sh: line 404: can't create /sys/devices/platform/mxc_dvfs_core.0/enable: nonexistent directory
ScreenPlugin::ScreenPlugin()
ScreenPlugin::create()
KoboFb - Screen size: 1448 x 1072 (120mm x 90mm)
#######
started: "-autoselectafter=20 -autoselectoption=start_koreader front_light_on:execute.png front_light_off:execute.png info:help start_nickel:book.png start_koreader:book.png koreader_additions:menu.png usb:usb.png wifi:wifi.png configure:gear.png tools:menu.png scripts:menu.png user_scripts:menu.png reboot:restart.png power_off:poweroff.png"
show clock: false
sleep timer in use: false
autoselectiontimeout: "20000"
echo:  "start_koreader"
quit
umount: can't remount /dev/mmcblk0p3 read-only
umount: none busy - remounted read-only
umount: none busy - remounted read-only
umount: none busy - remounted read-only
Sent SIGTERM to all processes
Sent SIGKILL to all processes
Requesting system poweroff
Power down.

 なんかいっぱいエラーでてるなぁ