(20180911 海外向け通販サイトの情報追加 64G版なのでフルスペックでない可能性あり)
(20180829 海信公式微博がこれについて発信したので正しい情報であるとわかり,訂正の上、スペックをまとめた表をつけた)
海信A6の発売が近づいているらしく、広告画像とおぼしきものがでてきた。どうも深圳のただの販売業者が客の囲い込みを意図してクラウドファンディングのような仕組みを利用したようなので、詐欺の可能性もありしばらく静観していたが、ほかにも映像まで出てきたので紹介することにした。たぶんそういう広告手段なんじゃなかろうか。ただしどこまで本当なのかはあいかわらずよくわからない。
z.jd.com
ここに書いてあることを信じると発売は9月15日ということになる。50万元集めてドロンという可能性もあるが、まぁそのときは手のこんだ詐欺に騙されたとおもうしかない。日本人なので高みの見物できるのがよいところか。
発売開始は9月20日以前ということ。
だいたい今まで出てきた情報とあってるのだが、あきらかに違うのがいわゆるROM(ストレージ)で、64G→128Gに増えている。あとカメラだが、後ろが1200万がふたつを合成して2400万画素できるということになっているらしい。ただし今まで撮像素子は定石通りソニーをつかっていたのがサムスンになっている。サムスンの撮像素子でググると、画素数競争においてダウングレードした始めての例のように挙げられているが、実際には複眼でより精度を上げる方向に梶を切ったということなんだろう。中国系がやりだしたことを取りいれたとも言える。まぁ前面にサムスンの有機ELのAMOLED(OLED)つかってるのでそこは不思議でもないか。それから双卡双待ということでSIM二枚挿し同時待受可能。両方4Gでもいけるということになっている。バッテリーは3300mAh。
とりあえずスペック関係の概要を表にまとめておくと
項目 | 内容 |
---|---|
外形 | 158.2x75.7x8.35(mm) 185g |
前面 | 6.01インチ サムスンAMOLED 2160x1080 402ppi |
背面 | 5.61インチ ライト付き電子ペーパー 1400x720 287ppi |
処理 | Snapdragon660 8コアKryo260 1.95GHz-2.2GHz 14nm 64bit |
GPU | Adreno512 |
RAM(メモリ) | 6GB LPDDR4 |
ROM(ストレージ) | 128GB |
外部メモリカード | 最大256GB |
バッテリ | 3300mAh QC3.0 充電時間1h40m |
USB | Type-C OTG対応 |
カメラ | 後: 1200万*2 で2400万画素(サムスン) F1.8 PDAF 前:1600万画素 F2.0 FF |
写真の画素 | 最大5632x4224 |
SIM | 二枚 LTE+LTE 同時待受可能 |
指紋認証 | あり |
Android | 8.1 |
公式発売価格 | 3999元 (65182円Google20180829) |
周波数 | (以下20180911追加の海外向け通販サイトの64G版のスペックの引用なのでフルスペックではない可能性が高い) GSM - 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz, WCDMA - 900 / 1900 / 2100 MHz, LTE - B1 / B3 / B7 / B8 / B20 / B38 / B40 |
これの真偽はともかく、ネット上に出てきている動画を見てみよう。
調光
電子ペーパー面のライトの調節だがこのようにかなりスムーズにできるらしい。
動画
中国のCMアニメを流してる。残像はあるものおまぁそれなりか。
海信A6双面手机 夜光电子墨水屏 1分钟速览 直播剪辑_哔哩哔哩 (゜-゜)つロ 干杯~-bilibili
ビリビリに上がっている動画だが電子ペーパー面でゲームなどしてもかなりスムーズに動いているようにみえる。
以上
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