メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

作業場確保

 作業場を探し中 - メモ@inudaisho
 先週こんなことを書いたが、その後調べてみると某大学の図書館が新築され、一般にも広く公開しているというのをみつけた。案内をみると勉強用の机がたくさんあり電源も備えつけてある。一般人は年間3000円払うだけで使えるらしい。しかも恐しいことに借りれるらしい。ということで早速行ってしばらく使ってみたが非常によい。眺めもよい。

 とはいうものの、毎日使っているとどう言われるかわからないのでそのへんは毎日来てみて様子見だ。ちなみに蔵書は偏っていて調べ物しやすいとは言いがたい。たとえば地下に新聞の縮刷本が並んでいて便利だが、明治前期と昭和はかなりカバーしてるが明治後期と大正が薄い。そこもおもしろいのに。申報の縮刷が揃っていたり中国共産党の初期刊行物の縮刷が揃ってたりして流し読みするだけでも楽しいがなぜ?。棚の表示には臺灣日々もあるのだが棚には並んでいない。収集してあるのはいいのだが、なんというか偏っていて微妙な具合だ。専門図書館が別にあるからここはそんなことになっているんだろうか。あと学外者が使える無線LANがない。しかし机が大量に並んでいるので、資料の一部も見れる巨大な自習室だとおもうと非常に便利なところだといえる。そのうち学外者の利用も制限されるとおもうので使える間に使っておこう。