メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

ソニーストアでDPT-RP1をさわってきた

 DPT-RP1の実機をさわってみたいが展示してあるところはソニーストアくらいしかないということで、銀座のソニーストアまで行っていじってきた。

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 とりあえず適当にスケッチとかしてきた。感想。

  • 軽い
  • 質感が紙っぽい
  • 案外反応早い。使える。
  • ただ書き込みのときは黒ドットが出るのでその昔子供のころに触ったお絵描きボードのようなものを彷彿とさせる。

 せっかく書きこみできるのでその観点からいうと、これは紙に水性ボールペンでボトボトと絵を描くのに感覚が近い。まぁ自分は普段からボールペンでノートとったりしてるので非常にしっくりきたがそのへんは人によるのではなかろうか。書いたものは一定期間ののちベクタ化されて「定着」するのだが、消すときもその単位で消える。ちょっとはみでたのを消すということはできない。まぁボールペンで普段から書いてる人なら問題ないが鉛筆の代用としては厳しいとおもう。  展示品で軽いPDFしか置いてなかったので閲覧性とかなんともいえないが、これなら実用の範囲だとはおもった。  でも高いなぁ。

 ↓アマゾンでも直販より高い転売品しか売ってない。たぶんソニーのネットショップで出たのを買う中に業者がいるんだろうなぁ。

ソニー デジタルペーパー dpt-rp1

ソニー デジタルペーパー dpt-rp1

はてなブログに引っ越した

 はてなブログに引越しました
http://inudaisho.hatenablog.com/

 はてなダイアリーの記事のインポートができるので試してみたら変な漢字が文字化けしていたうえそのインポートもなんというか戻せない(ように見えた)のでそういう記事を書いたらなんとか対応してくれるようになったようだ。まぁそんな問題があるとは認識してなかったんだろう。ということで引っ越しましたとか書かなくてすむかもしれない。


(20170818追記) 対応を検討するというだけでまだ何もしてないようだ。もうどうでもいいんだろうな。ということでここはこのまま残しておくしかなさそう。

(20180126追記) はてなによると、一人しか問い合わせのない案件にリソースを割く時間がないそうだ。もうどうでもいいや。はてなも今までの資産で食っていくモードに突入したらしい。ということでここはこのまま残しておくことになった。

(20190120 追記 ) はてなダイアリーの記事を移行しました。漢字の問題もなんとか最小化されたようで、それほど手間かからなかった。以上。

ブログ移行テスト 張國燾 فارسی あいうえお

今ごろはてなダイアリーから引っ越してきました。

はてなダイアリーだと漢字が文字化けすることあったので実験します

張國燾 فارسی  あいうえお

滿满満

 どうも大丈夫っぽい

 

あ、しかし前のはてなダイアリーの記事の方の変な漢字は移行したら見事に文字化けしてるな... やっぱそっちはダメか。

 

とおもってインポートをもどそうとしたら途中でエラーが出て前の記事が消えてしまった.... ぐぬぬ

 

昭和19年のシルクロード: 『西北支那』改題

昭和19年のシルクロード: 『西北支那』改題

 

 こんな感じで貼れるのかふーむ

 

Ranjit Singh: Maharaja of the Punjab

Ranjit Singh: Maharaja of the Punjab

 

 らくちんだな*1

 

Maharaja Ranjit Singh (1780 –1839),[5][6] was the leader of the Sikh Empire, which ruled the northwest Indian subcontinent in the early half of the 19th century. He survived smallpox in infancy but lost sight in his left eye. He fought his first battle alongside his father at age 10. After his father died, he fought several wars to expel the Afghans in his teenage years, and was proclaimed as the "Maharaja of Punjab" at age 21.[5][7] His empire grew in the Punjab region under his leadership through 1839.[8][9]

*1:注記記法

所得税の税率

No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁
 リンク先の表をみればわかるように

課税所得 税率
195万まで 5%
330万まで 10%
695万まで 20%
900万まで 23%
1800万まで 33%
4000万まで 40%
さらに上 45%

 という具合に所得税は増加する。今年は東京にちょくちょく呼ばれて仕事をしているのでさすがに5%の範囲におさまりそうになさそうだ。しかもまた6月の下旬から東京に呼ばれたのでそのままずーっといたりすると下手をすれば課税所得が330万を越え手20%に手が届いてしまうかもしれない。さすがにそんなにたくさん払いたくないのでなんとかしたい。まぁしかし今年だけだから稼げるだけ稼いでおくとい案もあるが。

最新のeInkディスプレイcartaはなんでも300dpiなのか?

 eInk社の最新技術であるcartaをつかったものはなんでも300dpiなのかとおもっていたが違っていた。ということでdpiと端末として使いやすい大きさに注目してまとめると

インチ dpi 素数 技術 裏板
4.7 234 540x960 Pearl ガラス
4.7 234 540x960 Carta 柔軟素材
5.2 213 540x960 Carta ガラス
6 212 758x1024 Carta ガラス
6 300 1072x1448 Carta ガラス
6.8 260 1080x1440 Carta ガラス
7.8 300 1404x1872 Carta ガラス
9.7 150 825x1200 Carta ガラス
10.3 226 1404x1872 Carta 柔軟素材
13.3 150 1200x1600 Carta ガラス
13.3 206 1650x2200 Carta 柔軟素材

 という具合になりあまりパターンもない。300dpiにこだわるならば、現状最大は7.8インチとなり、採用してるのが Kobo Aura ONE ということになる。最近は13.3インチの電子ペーパーが騒がしいが、やっぱり高い。実のところ今買える中で一番手の届きそうなのが Boox N96 系かとおもっていたが、最近リリースされた Boox N96 Carta+ (4万程度で買える)でもスペック表だと 825x1200 となっており不審に思っていた。それで調べてみたというわけ。
 なるほど。間違っていない。150dpiだ。手の届きやすい値段設定には裏があったわけだ。150dpiだと昔の1024x768のノートパソコンよりは精細だが、カラーと白黒では情報量が全然違うので白黒はより精細でないといけない(カラーが256x256x256に対して白黒(グレイスケール)は256、更にeInkが表現できるのは16、完全な白黒は2)。まぁ使ってみればそれなりに使えるんだろうがこう比較してみると微妙ではある。
 参考: 初代Kobo touch は167dpi

 ところでJDIとeInk社が去年から提携し、最近400/600dpiディスプレイの基礎技術を開発した。2018年には製品化して量産化したいとしている。もうすこし待てばもっと精細なのがでてくるので今あるのでなんとかするのも手か。といっても市場規模が小さいので買えるときに買っておかないと買えないかもしれない。

(dot=pixel世代なのでdpiとppiを混用してしまってるが将来的にはなんとかする)