今日はこんなものをみつけた。
国立国会図書館デジタルコレクション - 京都近郊図 : 一万分一. 西北部
折り込み部分未撮影。堂々としたもんです。ここまで堂々としてるとかえってセイセイしますね。
いやしかし。こういうのでよくあるのは、本の折り込み地図とかが省略されている場合が多いのです。下請けの手抜きをこれでもかと見せつけられるのはあんまりうれしくないものですが、これはそれよりも一段上です。つまり本体が地図なのにその本体を省略してます。
こういうのって「デジタル化」する意味あるの? 誰が得するの? 点数稼ぎ? こんなん公開するくらいならデジタル化を見送って次にするという判断はないの? ひょっとして...もうこれでデジタル化終了で次はないとかそんなオチですか?
未撮影リストがあることを切に願います(無いんだろなぁ〜)
ちなみにグレースケールで似たようなのがありますがこちらは数枚に分けて撮影してます。
国立国会図書館デジタルコレクション - 京都近郊. 西北部
こっちはまだ限られた方法のなかで出来ることをやってるのでまだマシです。ボケボケで読めへんけど無いよりマシ。
いやー。さすがお役所の仕事は一味ちがいますねぇ。