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君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

没年調査ソン

【2016.9.3京都】没年調査ソン in 京都 Vol.1 | リブヨ・ブログ

 9/3にこういうのがあるらしい。なんとかソンというのはマラソンとかけているらしいが、最近はただの人寄せの手段として、もしくはただの業績づくりの手段として開催されているものが多い中、これはただひたすら作業をするようなのでなかなかよい。没年調査ソンというあまりにも無理矢理な命名も清々しくていい。しかしどうも専門職の人を念頭に置いているようだ。そらそうだとはおもう。府立図書館とはいっても有用な郷土資料や参考資料の数は限られている。たくさん人が集まると資料にありつけない人があぶれてしまう。「自分で参考資料を調べたり、データベースを検索できたりする人を対象とさせてください。」とか書いてるから敷居は高くしてあるつもりのようだ。
 自分などとりかかった本についてだけ調べてるだけで、ときどき著作権の切れてないのをみつけて報告するくらいしかできないので、こういう機会を利用して国会図書館に寄与するのも手だとはおもったが、さてどれだけできるやら。おそらく普段の業務の延長上で考えているようなので、自分のような一般人をどう捌けるか見物ではある。


君見ずや出版
 ところで最近新興宗教系の八冊組の全集の電子書籍化にとりかかったが検閲官の書き込みが多くちょっと萎えている。とりあえず二冊程度今週内に出すのを目標にしたが気が散って間にあわなかった。今電子ペーパーをディスプレイにしたら目が疲れないなぁとそればかり気にして調べまくっているが結局金がないのでどうもできないとはおもう。13.3インチのeInk社のでかい電子ペーパーバイスをつかった製品は高い。10万弱の出費になる。それをつかった中国企業の製品で中国価格でようやく6万程度だ。6インチの電子書籍リーダまで行けば大量生産と企業戦略の恩恵で安く手に入るからそれくらいだろう。さて。