メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

停電にはコーナンのガーデンソーラーライト

台風の停電

 千葉県が台風の被害で停電地帯がまだ多いとテレビでしきりにやっているが、やはりテレビ局の中心のある東京に近いと自然災害による被害も大きくまた大げさにとりあげてくれるようだ。去年(2018)の関西の台風21号の被害による停電は完全復旧まで16日くらいかかった。これだけ長びいたのは今年の千葉の件と同じで倒木が道を塞いだからで、その被害の大きさは今でも倒木が放置されているところがあるくらいだ。ただし、人口比でいうとかなり少数になる山奥がその被害をこうむったのであまり騒がれなかった。千葉県はまた別の理由で倒木が多いそうなので、そりゃ大変だろう。倒木処理は非常に危険な作業なので、順々にやっていくしかない。東京の中心の安楽なところから早くやれとか責任がどうこうとかギャーギャーわめくのは本当にお気楽でいいよな。

停電時の夜の照明にはコーナンのガーデンソーラーライト

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コーナンのガーデンライトの棚

 ということだが、その停電のとき買いにいってその後なかなか使えると判明したのがこのコーナンのガーデンソーラーライトだ。

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コーナンのガーデンソーラーライト(三個入り)

 所詮は中国製なので三個入りを買うのがいい。一つくらいは調子が悪くなる。曇りの日が続くと弱くなるが、電池の容量にあんまりごまかしがないのか、朝までちゃんと明るさを保っていることが多い。ライト部と竿は別になっているので、とりはずせる。これを日のあたるところに出しておいて、普段は夜間の照明としておき、停電の日の夜に中に持って入るとかなり明るいのでいろんなことに使える。スマホのライトで照明の代用にするという手もあるが、スマホは重要な通信手段だし万能機器でもあるので積極的にバッテリーを放電させたくはないだろう。ということでこれを買ってきて外に出しておくだけで停電時の夜の室内照明くらいにはなる。まぁ都会の便利なところに住んでる人には縁のない話だが、山間部に住んでいる人は買っておいて損はないとおもう。

見分け方

 ちなみに下にアマゾンで適当に検索したのをリンクで貼っておいたが、これがいいのかどうかはわからない。見分け方としては中に入っている充電池の容量が一つの目安になる。これは書いてないこともあるのだが、書いてあっても中国の中小企業の製品は平気でウソを書いてくるのであまり信用できない。不良品込みの検品不十分の物を売ってるので安いのだ。ちなみに電池の容量が書いてあってもその電池の容量が正しいのかどうかは測定しないとわからない。偽物や再生品で稼いでいる謎の中国企業も多いからだ。

 コーナンのは容量が大きいので意外に明るいにもかかわらず朝までついている。これは十分に充電できないと朝まで持たないかもしれないがまぁ起きてる間だけついてたらいいなら日当たり悪いところでもいけるとおもう。