こないだちょっと高校(男子校)の同級生んとこまで遊びに行ってきたが、そこが宇治田原で、帰りになぜか抹茶をもらった。で、京都の部屋に置いといたのだが、山奥の家なら東京にいたときに買った茶筅があるものの、京都の元祖母部屋にはない。消防点検の立ち会いのために京都の部屋にいるのだが抹茶飲みたくなり茶筅について調べると百均でも売ってるらしい。ということで太秦ライフの中にあるセリアに行ってみたがなかったので代わりにマドラーを買ってきた。
ミルクフォーマーという攪拌専用の機械もあったが、機械なので買わず。金物の泡立て器もあって小さいのもあったが金属じゃないのがいいかもしれんとおもってこっちを買った。百均に並んでいるメンツを眺めていて、ストローを細く切ったら茶筅っぽいのができそうな気がしたが買わず。
そういうわけでとりあえず抹茶投入。
ちょっと湯を入れて練ったほうがいいかとおもったけれどもあんまり効果がない。
ある程度まぜてから、適当に湯を注ぐ。量は適当。ここまで分量はすべて適当。
徐々に注いで増やして行ったほうがいいような気がしたものの、一気にいれてしまった。とりあえず混ぜてみる。
うーむ。いつまでまぜても泡が大きいままで、大味な抹茶を予感させる。最初なのでま、いいかということで飲んでみると。雑な感じではあるけど案外それなりの味はある。ということでガブガブ飲んでみるとわりと細かいダマが残った。
やっぱりマドラーのような太いもので混ぜると粒が粗いままで、ざっくりした味になるんだな。金属の泡立て器の方がよかったか? しかし残ったダマの粒をみると結構細かくなっている。よくみると最初湯を入れたときの粒の単位とそれほどかわらない。ということは混ぜているものの太さはそれほど関係なさそうだ。それなりの味にはなったのも、それなりに混ざったからだろう。茶筅のような特殊器具はともかく、こういう棒や泡立て器程度の太さがある場合は、それで必死に混ぜるよりもシリコンのヘラでしっかりダマを潰しながら練って順次湯でのばしていった方がよかったかもしれん。まぁ茶筅を用意すればいいだけの話ではあるが。
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