群書類従 - Wikipedia
Wikipediaの「群書類従」の項目の下にArchive.orgへのリンクがはってある。
群書類従、続群書類従、続々群書類従、新群書類従 - トロント大学所蔵、Archive.org
トロント大学の東アジア図書館にあるものがごっそり電子化されて公開されているらしい。とりあえず全部落としてみたがいろいろ問題もあった。
まず上記リンクで得られるのは昭和20年以前に出版されたものだが、若干欠けがある。これは公開されていないのか正しく入力されていないのかどちらかわからない。トロント大学の東アジア図書館がArchive.orgに公開している本は4651点あり、そのうち2000点程度が日本語のようだが、Archive.orgの本を一覧して探すのは大変なことで、すくなくとも自分には無理だった。群書類従に限らずいろんな叢書が片端からデジタル化されているので順番に落とせばいいのかもしれない。
それはともかく上記リンクにあるのは
ないのは
で、ないんだからしかたない。
これに戦後出版された
を足して新群書類従を引けば今八木書店が出版している全133冊が一応揃う。
東アジア図書館の電子化の最初のころはどちらから読むのかわからない人がやってたらしく、初期のものは左始まりになっている。つまり後ろから前に向ってページがすすむ。これは
だが、これは pdftk などで順番をいれかえればそれで済む。
あとArchive.orgにある続群書類従の31上の中身は15下。
どっかネットの高速なところで、アーカイブ順に並べ変えて上から順番に落としておき、あとでファイル名をつけかえて整理した方がよい。
スキャンの抜けなどもあるようだがまぁそもそも戦前に出た校訂の甘いものだからその程度のものと思って使うくらいしかないだろう。
の二種類があり、戦前日本の最盛期に校訂された内外書籍版を落としておけばだいたいよさそうではある。続群書類従も一部公開されているが上の欠を補えない。よくわからんが史籍集覽も最初は一部公開だったがこないだ全部見れるようになっていたから続群書類従などもそのうち見れるようになるのかもしれない。