メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

米 Amazon で中国セラーの商品を買ってしまう

Essential Phone

 手持ちの YotaPhone2 は買って一ヶ月もしないうちに落としてヒビをいれてしまってから2年間それなりに使ってきたが、代替のつもりで買った Yota3+ がプラスエリア対応してないので電波の谷間に家のある自分としては使えず、結局手放してから、もう電子ペーパースマホ でプラスエリア対応してるようなのはでてこない(そもそもYotaPhone2も改造した)ので、あきらめて次を物色していた。

 都会で生活しているのならLTEB1/3 対応だけでも問題ないのだが、たまたま電波の谷間に住んだために周波数帯に詳しくなり、周波数帯マニア的な目でスマホをみわたすと、ここにものすごい量の周波数帯に対応しているものがあった。Essential Phone。ドコモのLTEのバンド、B1/3/19/21/28/42 全部に対応しているし、他のバンドもこんなに多く対応しているAndroid端末はなかなかない。海外もいかないこともないので対応バンドは多いにこしたことはない。CAの対応は微妙で4x4MIMOに対応してないらしいがまぁそこはしかたない。ということで買おうか買うまいか考えながら、Google Pixel3a の情報とか夏の新機種の情報とかいろいろ集めていた。実際のところ Pixel3a がB42対応してたら買ってたかもしれない。

Amazon の Essential Phone

 日本の Amazon だと新品 6万円で売っているが中古で3万程度になる。ところが米Amazonでは再生品が200ドル台で売られている。うーむむ。どうも再生品といってもアメリカの品質管理は大雑把なので玉石混淆らしい。やはり新品で買うのがいいのか、イオシスとかじゃんぱらで買う方が確実かも、、 とおもっていたところ、今朝になって、米Amazonで新品が293ドルで売ってるのをみつけた。去年の夏頃、米Amazon で Essential Phone が200ドル台で売られていたことがあってちょっとした祭になっていたらしく、これもそれかと勘違いして、おもわず買ってしまった。

セラーが深圳

 ところが午後になってからオーダーをよくよくみると、販売者が深圳の業者。しかもカバンかなにかのブランド名に香港を被せてそれっぽく偽装している。取引の履歴をみると最近はほぼ取引がない。取引履歴は99件で、ここ一年に2件のみ。評価は100%Positiveで、主に電化品の小物と靴を扱っている。うーむ。まぁいいのかもしれないが、ここ一年に2件しか取引がないのがひっかかる。うーむむむ。これは。やられたか。いいように考えると深圳の業者が小遣いかせぎでやってる店なのかもしれないが、悪く考えれば詐欺のために温めた偽装アカウントかもしれん。

 そう思ってよくよく履歴をみてみると、2016年ごろ売ってたのは0.99ドルの小物のようで、なんというか典型的な詐欺業者じゃないのかこれ....

 まだ発送されていないのをいいことにキャンセルしようとしてみたが、Amazon の仕組みでは単に Amazon のシステムでメールを送るだけらしい。そしてメールが届かないとかいう謎の返事がAmazonから来てしまった。そうこうしているうちに発送されてしまった。あー。事態が進展してしまった。しかし、Amazon はただの仲介程度のことしかしてないとなると、Amazonのシステムで税はコミコミなので不要のような表示になっていたが、あるいは受取時の税金も払わないといけないかもしれない。うーむ。

届くのに1-2週間かかる

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まだ詐欺ときまったわけではないのでセラーは隠す

 届くのに一週間から二週間かかるということでまぁアメリカならそんなもんかとおもっていたが、香港ならなんか遅いような気がするなこれ。まだ詐欺と決まったわけではないが、振舞・履歴など見るかぎりではまともな業者ではなく詐欺業者のそれなので、米中貿易戦争の気配を感じとって、今まで温めていたアカウントを全部使いにきたのかもしれない。

 でも謎なことにトラッキング番号はUSPS(アメリカ郵便)。中国セラーだけどアメリカで活動してるということなんだろうか。よくわからん。

掌閲の iReader T6 は2018年発売の製品

全力で釣られる Good e-Reader

 Good e-Reader がついに「小米(XiaoMi シャオミ)の電子ペーパー端末発売」を記事にして流してしまった。

goodereader.com

 メンバーの中には明らかに日本(山梨県)に住んでる奴がいるんだがどうも中国語情報は読めないらしい。おもしろいくらいにこのガセネタに全力でひっかかっている。検索してみるとどうもロシアの4pdaでも全力で小米の端末だとして紹介しているので、そのへんのディスインフォメーションに釣られたのか。

掌閲科技の2018年度製品 iReader T6

 ということだが、Good e-Reader が 新製品として紹介してしまっている iReader T6 は 掌閲科技(深圳 iReader)が 2018年に出した端末である。

store.ireader.com

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iReader T6 の 広告

 300ppi6インチ電子ペーパー容量8G電池1500mAh ということで要は Kindlekobo のような端末だ。去年2018年の6月に知乎で Kindle PaperWhite と比較する文章を書いた人がいる。

www.zhihu.com

 T6 はデザインなどいいところもあるが、結局細かいところまで行き届いてないところが多々あって Kindle の方がいいという中国製品っぽい結論になるようだ。まぁでも中国企業電子書籍端末であるし、中国の本を専門に売ってるだけあってそれが向いてる面もあるというところで、T6 はそれなりに売れたようだ。日本では知られていないだけで、中国には他にも静境や漢王とかよくわからない電子書籍端末が存在しており、電子ペーパーの一大市場となっている。今は文石(onyx)と博閲(boyue)が電子ペーパーのアンドロイド端末で世界に打って出ているが、専用端末なら他にもたくさんあるという状態なので、これからも新しい会社が海外に打って出てくるかもしれない。

掌閲が今推してるのは10.3インチの iReader Smart

 ということで将来掌閲が海外に打って出てくることもあるかもしれないので、スペック一覧を貼っとく。

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掌閲製品一覧(中国語)

20190518追記 telektlist もひっかかったがこっちは問題

 日本語情報源では telektlist が釣られているがこっちは中国語ソースへのリンクを明示しているので逆に罪深い。

telektlist.com

 Good e-Reader は英語圏だから仕方ない面もあるが、中国語読めてこれはいかんよ。情報源の一つの快科技は5/12の記事を引用しているがその翌日には掌閲でした、みたいな記事も出している。そもそも元記事でも

由于有品的产品不局限于小米、米家和小米生态链,所以不能肯定这款电纸书是否与小米系有关,由于官方没有任何预热,猜测会来自签约的三方卖家品牌。

 「小米公式が全然熱心じゃないので、小米の製品ではないだろう」と推測している。無論今でも英語の方が正確な情報が出てくることがあるが、時には英語が二次情報でしかないこともある。情報は読んで評価してなんぼのもの。

川瀬巴水の東京

川瀬巴水の東京

小米の電子ペーパー端末の噂

小米(Xiaomi)の電子ペーパー端末の噂

 事情通のGood e-Reader がこういう情報をみつけてきた。来週小米が電子ペーパーの読書端末を出すという噂だ。

goodereader.com

 実は小米がそういうものを出すという噂は前からある。早くも2010年にできた読書プラットフォームをやっている多看科技を2012年には買収して傘下におさめている。この多看は当初 Kindle 上で動くKindleアプリのような中国語の読書ソフトを作り、そこからiOS版、Android版などにも手をひろげているらしい。 つまりすでに読書プラットフォームとして十分成熟しており、そこから Kindle の庇を借る形ではなく独自の端末を作るのではないかという観測もなりたつ。既にそういうおもわせぶりな情報も去年のうちに流れていた。

 また Good eReader が何回も流しているように 小米は電子ペーパーの温度計など出しているので電子ペーパーについてまったくの素人というわけでもない。そのうちなにか出てくる可能性はある。(が、ハードを出すと在庫になるのでそこまで踏みきるのか微妙なところ)

ただし今回のはガセ

 ただし残念ながら今回のはガセ情報ないし宣伝の一種だろう。百度で検索すると来週出るという噂の他に同じネタで今日出るという噂もある。そこでネタ元である「小米有品」をみてみた。この、小米有品というのは要は小米が経営しているEコマースプラットフォームで、小米にかぎらずいいものを売るというコンセプトっぽい。淘宝(タオバオ)や楽天Amazonの精選版のようなものだ。みると掌閲 iReader という中国市場だけで出ている電子ペーパー端末がでている。よくよくみるとこの掌閲の画像が Good eReader やその他百度で流れていた観測で出ていた画像と同じだった。つまりこの「小米有品」で電子ペーパー端末の売り出しをするという予告が、小米がそういうものを出すという観測とまじったのか、意図的に宣伝として混同されたのか、とにかくそういうもので出てきたのだろう。

 まぁしかし画像自体がガセで来週出てくると思いこんで待ってみるのもいいかもしれない。そろそろ秋冬に向けての新製品の発表の季節だから、出てきてもおかしくはない。ないのだが、たとえばソニーの新端末の情報も一向に出てこないし、Hisense A6 の次の情報も出てこない(秋に出るという話だが。)ので、やっぱりニッチな市場すぎて活発にモノを出せる状況ではないのかもしれない。

南丹市八木町諸畑の明田氏

家紋研究家の探索

 明田理右衛門の出身地丹波の明田氏について調べていたらこういうブログをみつけて、前の「明智光秀首塚と明田理右衛門 その2」の方に追記しといた。

arkness.blog.fc2.com

 これによると南丹市八木町諸畑の明田氏は応仁の乱のあとここにやってきたということらしい。

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八木図書室

 ということで、八木の図書館に行って郷土資料をあさってきた。

出身は信州?

 『郷土誌八木』第7号の鈴木祥一「八木町内の宝篋印塔 その他」に清源寺の宝篋印塔について説明があるが、その塔の横に明田氏の石碑があり、こう書いてあるそうだ。

当寺開基 桓武平氏三浦家之末孫者 代々明田和泉守由緒信州明田城主也 平家二十一代伯耆守義国応仁文明乱軍敗一族遁世刑部庄内大谷口 嫡男和泉守義季文明十三年(一四八一)再興清源寺 此塔従古大谷口代九番地 在旧屋敷跡 昭和五十二年秋 移此処為明田家先祖菩提矣

 日本語を漢文っぽく書きなおした文章で微妙だがまぁ昭和52年だからしかたない。信州明田城主だったが応仁文明の乱で負けてここに遁世したとある。信州明田城というのがよくわからん。何代何代と詳しく書いてあるということは系図でもあるんだろう。

内藤氏の配下

 「丹州船井郡八木村山城之城代書覚」という八木の地方誌ではよく翻刻されている資料がある。明智光秀が内藤氏を攻め滅ぼす前、八木城に詰めてた人たちの名簿らしい。「御弓大将」という組が一番から六番まであるが、その一番の組の中に明田氏がいる。

八木孫太夫 坂口備後 波々伯部伊豫 杉崎宗俊 中後藤之助 中川兵助 川藤數馬 杉崎德右衞門 明田儀左衞門 杉崎孫之亟 塚本治部左衞門

 丹波室町時代の後期にはだいたい細川氏が守護になってた国で、その下で代々守護代をつとめていたのが内藤氏。三好長慶の部下の松永久秀の弟が入りこんできたこともあるが、その息子の内藤ジョアンは足利義昭にしたがって結局丹波を離れている。この名簿は織田信長から討伐対象として目の敵にされてたころで、丹波には明智光秀に早々と従った勢力もあったが、明田氏は徹底抗戦した側なわけだ。ま、それまで丹波の中心だった八木城の近くに住んでるわけだから、当然といえば当然か。

遁世?

 さてそこで気になるのが出身が信州で応仁文明の乱で負けてここに遁世したというところだが、ここはその応仁文明の乱の立役者の一人であった細川氏の領国の治所と目と鼻の先なので、その争いで負けた側が遁世できそうな場所ではない。江戸時代には明智光秀が開いた亀山(亀岡)と園部藩が置かれた園部がこのあたりの二大中心となったので、そのころなら若干寂れてしまった感はあるが、いずれにせよ亀岡盆地の北の端なので遁世なのかどうか.... しかも明智光秀が滅ぼした内藤氏についている側なので、それ以前からいたことになり、「遁世」について無理に解釈してもしかたない。応仁の乱についても、どちらかというと活躍した側なのでは? という見方もできる。そもそも信州明田城というのがよくわからない。

 最近は中世の山城の探検が日本中で流行っていて、ネット上で検索したらすぐ出てくるのだが、明田城で検索して出てくるのが丹後の大宮町明田にある明田城(入谷城)で、もうひとつが備前岡山県赤磐市にある明田城。どちらも応仁文明の乱の立役者のひとつの山名氏がなんらかの関係のある国なので、もしも応仁の乱でどうこうしたというのがそれなりに実のある話なら、明田氏は負けて遁世したというよりは寝返ったとかなにかそういう理由で元の場所に居辛くなって、細川氏の足元で保護されてたのかもしれない。

秋田 明田 麻田

 おもしろいのはこのあたりは明田の他に秋田・麻田という名字がまた名家として存在していたことで、秋田は特に多い。そこからたとえば、こういう妄想もできる。この「あ●田」が実はみな秋田がもとで、なにかで分かれたときに名字をちょっと変えたのがそのうち忘れられて、戦国期から江戸時代初期に別の由緒で置換された、のような。他にはもともと同じ氏でそこから派生したとかという筋も考えられるが、これは単に「似たような名字が多いという事実から思いついた証拠のない妄想」なので、たまたま似たような名字が集まっただけかもしれない。

 ということで特に結論もなくいかがでしょうかブログ的に終えることとする。

(実は「八木城に詰めていた人リスト」も江戸時代になってから作られた偽書(作成当時の名家リストを八木城に詰めていたという体裁でまとめた一種のなりきりもの)の可能性がある)

山名宗全と細川勝元 (読みなおす日本史)

山名宗全と細川勝元 (読みなおす日本史)

八木町誌

八木町誌

Boox Nova Pro 買った

(20190511 リフローの画像間違えて全然変わってない画像をアップしてたので修正)

Boox Nova Pro

 Boox Max2 に英語版ファームウェア V 2.1.1 が落ちてきたのだが、それが画像スキャン系PDF閲覧者にとって至福の更新だったということは既に書いた。

inudaisho.hatenablog.com

 そしてあまりによかったのでその勢いで7.8インチの Boox Nova Pro 買ったのだが、その直後入れた前歯のブリッジが大失敗でちゃんと噛めず、こういうのを漫然といじる余裕がなくて記事にもしてなかった。今でもあんまり隅々までいじりまわす余裕がないのだが、とりあえずどんなもんか書くことにした。

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到着した Boox Nova Pro を開封したところ

とりあえず新書と比較

 さて画面だけでいうと一番近いのは新書になる。

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新書との比較

 機械の大きさではほぼA5。

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ダイソーのA5ワイドリングノートとの比較

 つーわけで携帯に便利なサイズだということだ。画像中の白地ノートはA5ワイドなのでA5より若干大きい。Boox Nova Pro は A5 が入るポケットなら入る。

精細さは十分だが。

 

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新聞集成明治編年史を表示

 このとおり、新聞集成明治編年史でも表示して読める。まぁ6インチで表示させてたよりはマシ。ところでこれを無惨にも新書の活字と比較するとこうなる。

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新書と並べてみる

 この新聞集成明治編年史国会図書館デジタルコレクションのものなので画像がちょっと甘い。印刷物と比較するとこうなってしまうがまぁしかたないかな。元のサイズがほぼB5なのでどうしても縮小表示になる。老眼で小さい字が読めないとかでなければ十分読める。老眼の人は Max2 を買えばいい。

きれいにスキャンされた論文PDFをみる

 もうすこしきれいにスキャンしてあるもの(論文PDF)を見るとこう。

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論文PDF

 たぶんこれ元がA5なのでより見やすい。これを、Boox ファームウェア V2.1.1 の NeoReader 3.0 の機能をつかうとこんなことが簡単にできる。

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ナビゲーションモード → 他の設定

 これはページ別になってるPDFなのでかなり設定しやすいのは前の紹介で書いた通り。自由にスキャンした画像だと本の位置が泳ぐのでついつい枠に余裕を持たせて設定してしまう。↑これが、↓こうなる。

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より見やすい

 みやすい! みやすい!

 興奮して何回でも書いてしまう。。。。

PDFのリフロー

 テキスト系のPDFはリフローできる。

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テキスト系PDF

 フォーマット → 再表示 の再表示というのがリフローの意味で、英語版だと Reflow となってるのに日本語版では 再表示という訳になってる。まぁそっちの方がわかりやすいだろうと思ったんだろう。リフローさせるとこうなる。

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リフロー

(20190511 画像まちがえてた)

 まぁ7.8インチといえど組版がある場合たいてい元よりも小さくなってしまうのでこの機能はいいのでは。

お絵描きもよい。テキストは知らん。

 まぁ前に書いた個人的な事情で必要な事以外する余裕があんまりない状態なのでテキストのことはあんまりよくわかんない。テキストだとフォントがより綺麗に表示されるのでは。フォントも追加できるので工夫のしどころはいろいろあるだろう。(ここに書くほど工夫できてない) ノート機能はなかなかよいが今まで Max2 のでかい画面をつかってたので、いままでと違う携帯ノート的な使い方が必要だとおもう。Max2とどう使い分けるかなど、とにかく歯の件がおちつかないとなんともしようがない。

使い勝手がよいので32Gがすぐ埋まる

 使い勝手がよいのでどんどん画像系PDFをつっこんでいくとすぐ埋まる。この点だけでいうと Likebook Mars の拡張性は魅力だが、Likebook 系の操作感はわからんのでなんともいえんな。人によって必要な機能も違うだろうし。とにかく自分にとって NeoReader 3.0 は最高だったということで。

重さ

 外装がよくてしっかりできてる分こころもちズッシリ感じる。ノートの機能にはその方がいいのでしかたないかな。

V2.1.1 への自動更新はストップしているらしい。

 ちなみにこのバージョンのファームウェア、自分にとっては非の打ち所がないのだが、どうも他のところに不都合があるらしく、OTA アップデートは止まってる状態らしい。サイトの方では英語版を配布している。

www.boox.com

 日本人はクレーマーっぽいのが多いから日本語版のOTAアップデートは最後になるだろうなwww