メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

国会図書館関西館でデジタル化資料を閲覧して。

(2013/03/29 年代の絞りが細かくなってるのを確認。あとサーバも早くなってるような気がする。書いたら対応してくれるからうれしいです。これからもムカツいたら書いていこうとおもいます)

昼飯食うのを圧縮して、昼の時間で国会図書館関西館に行けばいいということに気付いてこの月火と連続で行ってみた。バイト先から1km程度だから自転車をとばせばすぐだ。昼飯10分往復20分で30分程度は図書館ですごせる。しかし資料を出してもらうような時間はないのでデジタル化資料を閲覧することとなる。
国会図書館の外なら公開されているデジタル化資料はPDFをブッコぬいて自分の環境でみればよいが、国会図書館では置いてある端末のブラウザでみるしかない。これの不便さが身にしみた。

まずとにかく遅い。館内なのに遅い。もーイライラする。「次へ」ボタンを押してから次のコマに切りかわるまでの間で、昔のおおきな字の本ならそのコマが一回読めるくらい遅い。しかしジックリ読むほどの時間ではないのでとにかく押してその間に読むというのはできない。しかもそのコマが消えて次のコマが表示されるまでが長い。表示されてもまだハッキリみえないが、ハッキリ見えるまで待っていたら日が暮れるのでいつもボケボケのまま読んでいる。なんとかしてほしい。

次に検索の並びかえが面倒。デフォルトは「タイトルの昇順」「20件づつ表示」固定。固定だから何か検索するたびにその状態になる。いつも「出版日の古い順」「タイトルの昇順」「100件づつ表示」にやりかえてるのだがこれが面倒くさい。面倒くさいが時系列で並んでくれないとよくわからないので毎度毎度設定している。なんとかしてほしい。自分で作り変えたいくらいだ。自分のパソコンからならなんとでも方法があるが、館内では設置してある端末しか使えないのでなんともしようがない。

次に検索の絞りかた。特に年代で絞るとき。1800-1899, 1900-1949, 1950-1979, 1980-1989, 1990-1999, 2000-2009 みたいな雑な絞り方しかできない。しかもその 1900-1949 の下は一年づつだ。1900-1949で1200件とか普通なんですけど。だいたい最近の本ほどデジタル化されていないのになんで少ない方が細かくて多い方が雑なんだ

あと館内に国会図書館のサーバしか見れない無線LANとか設置してほしい。そうすればスマホなりタブレットなりでみれるので、ページおくりとか拡大縮小が手で直感的にできるようになる。まぁもしくは館内端末をマルチタッチ対応のものに入れかえていってもらうのでもいい。