国会図書館デジタルコレクションのダウンロード上限の緩和

1/21国会図書館デジタルコレクションの機能変更があった。

一部の機能を追加・変更しました。

• 「印刷」ボタンによるPDF出力の上限コマ数を、20コマから50コマに試験的に拡大しました（インターネット及び図書館送信参加館からの利用のみ）。ただし高負荷等により、サービス全体に影響が生じる場合には、予告なく元の設定に戻させていただくことがあります。予めご了承ください。
• 印刷調整画面での印刷範囲の設定（トリミング）方法を変更しました。
• 検索結果一覧の公開範囲・コレクションを示すラベルを変更しました。
• 詳細検索画面内の「公開範囲」のチェックボックス位置を変更しました。
• 一部資料のメタデータに、DOI（デジタルオブジェクト識別子）を表示しました。（博士論文、古典籍資料、当館刊行物）

　ダウンロード上限の緩和はありがたい。ダウンロードの間隔に1分置いていた場合、98コマのものをダウンロードするのにウェイトに4分とられるが、50コマおとせるようになると1分だけで済むことになる。IT僻地に住んでいるのでダウンロードにかかる時間が減るのは重要なことだ。一応できるようになっているのは確かめたから今度ダウンロードできるところに行ったときダウンロードしてみよう。
　あとは.... 古典籍資料にもDOIつけるの？というくらいか。そういうと前、タイトルとかの書誌情報をPDFに含めるとかいう変更があったけどあれPDFが細切れなんだからあんまり意味がない。