Kingrow k1 公式詳細
Kingrow からメールが来た。来週の火曜5月28日に出るとのこと。ほんとかな?100ドル割引は最初の100人まで。急いでゲットしよう! と書いてある。で、indiegogoのページをみても、登録するところしかない。登録してる人にこういうメール送ってどうするのかよくわからんところだ。
ということだが、スペックが書いてあったのでそれを適当に訳しておく。しかしこれ項目がズレてるんだよな。雑な仕事で。
(20190602 適当なのはメールに添付されてきた画像で、indiegogoのサイトの情報はかなりまともになってきている)
(20190602 最新情報に更新)
項目 | 内容 |
---|---|
技術 | E Ink Carta |
ディスプレイ | 5.17インチ 1280x720 283ppi |
電池 | 3100mAh |
待機時間 | 400+時間 |
OS | Android8.1 |
チップセット | 2.0GHz MediaTek MTK6763 8コア |
CPU | Helio MT6763 8コア |
メモリ | RAM 2GB/ROM 16G |
MicroSD | 最大128GB |
カメラ | 8M 背面 |
色 | 黒 |
他 | デュアルSIM USB-C GPS 重力センサ 測距センサ |
他に画像で示してある情報として、画面はアンチグレアらしい。まぁ好みの分かれるところか。
ということで前にリークされてた情報からの大きな違いとしては、カメラがなくなったというところか。白黒の他面で写真撮ってもはっきり確認できないので悪くない判断ではある。
20190525 追加 カメラ?
とおもったが、どうもちがうようだ。あとで Facebook の方で Kingrow がヘッダ画像を更新しているのに気付いたが、その画像は Kingrow K1 をいじろうとしている画像で、アイコンが並んでいるその先頭にカメラアプリがある。ということは、一応あることにはなってるんだな。まぁ画像の流用かもしれんが。よくわからん。
対応バンドが公表されてないが、前リークした情報の通りだとすると LTEB1/3だけなので、都会の人向け。山奥では使えないので傍観。というか、Amazon.com で騙されたところなので、この情報のいいかげんさをみると、なんか怪しいなーと思ってしまうのが正直なところ。
(20190602 全部公開されたので線引いておく)
20190528 資金調達開始 早くも100人の枠埋まる
資金調達開始で最初の100人の249ドルの枠はあっという間にうまってしまった。あと残ってるのは400人の枠で299ドル、あとは349ドルということらしい。
カメラの件だが、どうも妙で、画像をみるとインカメラがあるものとないものの二種類があり、スペック表をみるとカメラがない。やっぱりカメラないのではないか。というかどこまで実態があるのかもよくわからんが...
20190531 周波数帯判明、Google Play 非対応
indiegogo でサポーター連の質問のおかげで以下のことはわかった。
帯域 | バンド |
---|---|
GSM | B2/3/5/8 |
CDMA/EVO | BC0 |
WCDMA | B1/2/5/8 |
TD-SCDMA | B34/39 |
FDDLTE | B1/3/5/7/8/20 |
TDDLTE | B34/39/40/41 |
wifi | 802.11a/b/g/n |
Google Play には非対応だが、eInkに対応したアプリストアはあるので使えることは使える。例: Good-E-Reader のストア(約9万アプリ)、UPTODOWN(約3万アプリ)、GERJAR、F-Droid 等。
400人の枠はなかなか埋まらないので、熱烈な電子ペーパー狂は集まったがあとが続かないというところか。
20190602 カメラの詳細判明
いろんな方面からつっこまれたのか、スペック詳細がかなり整理されてきてカメラについてもはっきりしてきた。
- 800万画素のカメラが後ろに一つ
カメラについては2つある設定からない設定までいろいろ情報がでてきて安定してなかったがこれで fix したことになる。まぁカメラはどうでもいいんだがないよりましというとこか。
Yota との関係が気になる
ところでこれ明らかに Yora3 向けに特注された電子ペーパー部品の余りなのでそのへんのつながりも気になるところ。中国で株を公開してる会社はその情報を簡単に閲覧できるんだが、去年からYota3関係で売れ行き不調なために部品メーカーから訴えられていて、いくらいくら払えというのがでていた。最終的に4月に破産したのだが、それはYotaPhone2のときの負債が返済できないことが確定したためにそうなったので、差押え品なのかもしれん。
それから Yota3 を潰した張本人の 張光強がYotaから逃げだして事業を継続した口袋閲との関係も気になるんだが、こっちはまた特注品の300ppiの電子ペーパー使ってるんだよな。どういうことかよくわからん。(20190602 実際には300ppiではなくこれもYota3の余り物のようだ。騙すのが板についてきたというところか。) ところでこの口袋閲だが、百度の掲示板の情報によるとソフトウェアの出来がひどいらしい。中国制造www
つーか米中貿易戦争で中国の詐欺師が金を確保しに来てる気もするんだが。どうだろう。
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