メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

論文って素人でも投稿できるらしい(受けいれられるとは書いていない)

 ちょっとある人にメールで相談してみたら、何もない素人でも投稿できる日本史の雑誌を教えてもらった。なんだ。少なくとも日本史の専門出てないと投稿できないと思いこんでた。

 日本史研究・日本歴史・歴史学研究・史学雑誌 らしい。なんだ。史学雑誌もオープンなのか。調べてみたらたしかに「開かれた学会」とか書いてある。京都だからということで日本史研究をお勧めされたのだが、今まで坂田吉岡にいろいろ因縁つけてるからどうなんだろう。蹴り出されるだけかもな。とはいっても、こんなブログでいちいち小さい事に怒って一人で勝手なこと書いてても何の意味もないので、きちんと調べて他人の評価を受けるのもいいかもしれん。

 投稿規定をみていると著作権についていろいろ書いてある。

雑誌 著作権の扱い
史学雑誌 著作権は史学会
日本史研究 不明。転載は二年待て。許可必要
歴史学研究 著作権譲渡のお願い (著者による利用は妨げない)
日本歴史(吉川弘文館) 著作権の一部(複製権・公衆送信権)は日本歴史学会。転載は一年待て。許可必要

 なるほど。著作権を渡してしまうというのは、電子化したものを公開するときに面倒がないからということらしい。たしかに。どんどん公開してくれるんなら学会のものにした方がよいのはよい。

 しかし日本史研究と歴史学研究って共産党臭がするがどうなんだろう。好事家なら出しそうにもないうざい声明文とか出してる。まぁ日本史研究の方はまだ微温にみえるが会員のほとんどは関係なくても中枢部が汚染されてるかも。好事家だから得体の知れない活動家とは関わりたくないんだよな。趣味範囲広いので史学雑誌はよさそうだがこっちは競争が激しそうだ。うーむ。まぁそもそも出せるようなものができるかもわからないからそれから考えるか。

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