香港で売りだしたときに出てきた評価記事を今頃みつけた。これもっと早くみつけてれば。
うーむ。記事中「Yota 3+」とか「YOTA Phone3+」とか巧妙に検索除けしてるのかとおもうような紹介をしているな。最近のGoogleはおせっかい機能がついてて逆に検索しづらくなっているのだ。
この記事を簡単にまとめてみる。
1 電池が切れても大丈夫
- 背景のeInk面にGoogle地図のスクリーンショットをとっておくと、電池が切れたときにそのスクリーンショットが背面に現れて地図をみながら帰れるということ。山登りのときとか使えそう。まぁこれはYotaPhone2でもあった機能だが、id:kanamotti の記事をみるまでよくわかってなかった。
2 マルチタスク
- 背面と表面で違うアプリを動かせるらしい。これは YotaPhone2 とは違う動作。記者は資料を背面に表示させてコピーし、表面の SNS に投稿できるなどとしている。YotaPhone2 ではアプリは背面に投影できるだけなのでどっちか一つしかつかえなかった。背面は背面専用のアプリか表面のアプリの投影にかぎられていたのでここは変化したところ。
3 読書 / 講演
- まぁこれは周知のことですな。講演と書いてあるのは人前で話するときにeInkにアンチョコを表示させておけるという話ですがその用途にはちょっと狭いかな。
4 壁紙
- YotaPhone2 でいう YotaHub で設定できる機能のよう。それに白字/黒字とか、階調を指定できるらしい。
しかし紹介されてる画像をみるかぎりでは、時計のデザインがみづらい。中国人が全体のバランスを考えず適当に作ったのがのってる可能性がある。YotaPhone2 の時計そのまま持ってくればいいんだが。実際に届いたのをみたら、この時計は選択画面のデザインで、実物とちがっていた。なんでそんな手間かけてんだ... それはそれとして、結構つかえるので問題なし。
- YotaPhone2 でいう YotaHub で設定できる機能のよう。それに白字/黒字とか、階調を指定できるらしい。
eInk の限界
- この項目は eInk は表面よりも表現力が弱いということで、そういうものだとわかってつかえばよいのだがたしかに一般向きではないかな。
ということでおおざっぱに使えるかどうかの判断はできそうな情報がのってて、なんだこれもっと早く見付けてたらよかったという次第。情報は大切だ。
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