xda や 百度貼吧などで活動いていた人たちの努力が実を結び、ROM吸い出しに成功したらしい。しかしまだ完全に Yota3 への移植に成功したということでもないようで、ROMのファイルだけがコピーされて転載されている。どうも普通に Yota3 のROMを書きかえようとすると失敗するらしい。ただしそれにも道があり、文鎮化してしまったものに書きこむQualcommのツールがあるようで、それなら全部書きかえれるのではということらしい。
成功してないのにとりあえず配布するというのもよくわからん話だが、たぶんFlashに失敗するので、配布したらだれかが方法をみつけてくれるということなんだろう。これで Yota3 のROMとして
- 1 オリジナル
- 2 xdaの韓国人改造版
- 3 Yota3+
の三つが揃ったことになる。AliExpressで売ってる謎のYota3国際版は単に2を入れたものらしい。Yota3 は大陸方面では投げ売り状態なので、それを買ってちょろっとroot取得すると改造して遊べるということになる。Yota3+化もできるかもしれない。まぁそれは Yota Technorogies にとってはあんまりいいことではなさそうであるが...
この放出で、Yota3+ の利点が強調されていたので書いておくと、やはり Always-On が強調されていた。結局 Yota3 は普通のAndroidを作る調子で背面の操作も作っていたのでロックして画面を出したままにするということができないようだ。大きな違いではある。
これで、Yota3 の尾を引いているのはeink面を横向きにできないことかな。画面が狭いので十分使うためには横向きでもできた方がいい。できたらいいんだけどなー。ただしYota3はepdを設定するツールが開発されていて、それをつかうと見ながらに背面のコントラストなどがアプリ毎に調整できるらしい。Yota3+ 使用者が増えたらそういうツールの開発も進むとおもうのでユーザとしては期待できる。メーカーとしてはこういうのが出て新製品の売上を食ったらつらいところだろうな。
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