多言は無用、まずはこれでも見てくれい。
黒白の電子ペーパーの表面に三色印刷して多色を表現する印刷式カラー電子ペーパー「カレイド」が登場してその実用性をみせつけてから、本物の、つまり電子ペーパーの個々のカプセルの中に色の粒があってそれで多色を表現する方式のACePの方があんまり目立ってなかった。とにかく切り替えが遅かったので、展示・看板用途には十分なものの、個人向けの電子書籍端末用にはむいてなかったのだ。それが上の映像をみると、2秒くらいで切り替えできるようになっている。単に周波数あがって全体に速度があがっただけかもしれないがそれだけでここまで来るともおもえないので、切り替えロジックに工夫をしたんだと信じたいところだ。まぁでも二秒ではちょっとあれなのでもう一段の工夫がほしいところ。今のままだと簡便な印刷式に分がある。
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- 発売日: 2019/01/11
- メディア: Personal Computers