今日確定申告をしてきた。
今年もめでたく控除すると収入ゼロとなり、除染の源泉徴収分が戻ってきた。KDPの分は自己申告で何の書類も求められなかったが大した額じゃないからどうでもいいんだろう。数十万。その昔一ヶ月でこれくらい稼いでた時があったような気がしないでもない。
今年もKDPの収入は「雑所得」欄だった。些少な額だからどうでもいいのか。まぁどうでもいいよな。どこに入れても税金なんか取れない額だ。
3月15日を過ぎていたが、何も言われなかった。パスポートとか見せる気満々だったのに。
アマゾンは確定申告についてはものすごく冷淡で、支払調書程度のものすら出してくれない。そんなもんちょっとそういうフォームをつくって、PDFで出力するようにすればいいだけなのに。所詮アマゾンは勤め人ばかりで確定申告とかしたことないんだろう。
気になっているのが、アマゾンは消費税を8%まるごと払っているのかということだ。普通には仕入れ値を引いて消費税を計算する。KDPなら35%なり70%が仕入れ値になるのだろう。また仕入れ値を固定して計算さすことも可能だ。小売なら仕入れ値9割に固定というのもできる。その場合売上の一割に対して8%の消費税を払えばよいだけだ。消費税導入後、消費者売価から8/108引いてそこから35%なり70%なりの取り分の計算を強いられてるのだが、これ、消費税を著者に転化してるだけだろ。なんかむかつく。
あ、今回消費税還付のことを税務署で話題にあげたら鼻にもひっかけられなかった。やっぱり原稿料収入とおなじ枠でしかないようだ。