文石科技の日本代理店をやってる sktnetshop がついに Boox Max2 を日本国内で売りだすらしい。3/1から。結構早かった。気配がなかったし onyx-international のサイトからsktのロゴが消えてたのでもう日本では代理店を通さない方向で行くのかとおもっていた。
というのも、アリババグループももうすぐ日本進出ということで淘宝・天猫なども visa・master だけでなく、JCBなんかにまで対応してたので天猫に店を出している文石科技ももう直接販路を作るのかもしれないとおもっていたのだ。AmazonでこないだLED電球を買ったのだが、その電球を売ってる中国企業は日本担当を置いてクレーム処理なんかもしていた。中国企業の中には日本進出がトレンドとしてあるのかもしれないと感じていた。まぁしかし結局 skt を使うのであれば、わざわざ日本担当を置くほどではないと思ったのかもしれない。
ところで文石科技は海外向けには Onyx なんだろうか? このブログは中国語情報を基準にしているので文石科技を表に出しているが、これはパナソニックのことを松下電機といってるようなものだから、わざわざ文石科技と呼ばなくてもいいのだ。しかし文石科技は日本向けに直接販売をしておらず、日本担当営業がいないので日本国内での商号が存在しない。本来なら代理店であるところの skt が独断で決めてしまえばよいようなものだが、skt もその友人であるところのチューリップ商人がみつけた商材を、これなら売れるかもということで本業のオマケでやっているようなものらしいせいか、「OnyxBoox 商品」とよくわからない売り方になっている。代理店なんだから日本国内向けの宣伝名も勝手に決めればよいのだがそこまで気がまわらない。それだとマニア向けの商売で終わってしまうのだが、まぁ相談役のチューリップ商人自体が好き者なのでしょうがない。商号というのは大事で、自分が持っている折畳み自転車などは中国もしくは台湾製の自転車に、ルノーの商号を借りてきて自転車の商号として売っている。あらおフランスの自転車ざますね、と騙されて買う人がいるという寸法だ。その自転車自体は設計がよいのでルノーの名前を借りてこなくても売れそうな気もするが、そういう商売をしてきた人は急には変えれないし日本人にはルノーざますの方がいいんだろう。
で、商号だが一番肝心なのは何かというとカタカナ名だ。オニキスなのかオニクスなのかブークスなのかブックスなのかとかいろいろ問題がある。ASUSをどう読むかの問題にも似ているが、ASUSは長年基盤で有名だった会社が一般消費者が直接さわる商品に進出してきたのである意味しょうがないのに対し、文石科技はもう最初から末端の一般消費者向けの商品を作っているので商号は重要だ。というわけで、そこそこ使えるものを文石科技が出してきたのだから、なるべく早く文石科技の日本での商号をどうするか決めた方がいい。ちなみにどうでもいい知識だが文石は広東語ではマンセック、中国標準語(日本でいうところの中国語)ではウェンシーだ。
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