味噌汁+お茶でどうか
味噌汁だけだと平行線でなかなか治らない
味噌汁ガブ飲み法をしばらく試してみたがたしかに前よりは状態がよくなったものの、なかなかスッキリ治ってくれない。4/1から試して今日で一週間。さすがに味噌汁飲みすぎで違うところがおかしくなってくるんじゃなかろうか。
エピガロカテキンガレート
ところでtwitterでエピガロカテキンガレートなる物質が効くのではという情報が流れてきた。その話の元ネタの報告(プレプリント)はこれ。
原理としては、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)がもってる結合蛋白質とうまく適合する物質を、既に抗ウイルス・抗SARS機能をもつと知られている物質の中から物理的な方法で探すというものでなかなかおもしろい。その結果によると、今治療薬として使われているレムデシベルやクロロキンなどよりもよいのがみつかったという。その一位がエピガロカテキンガレート。煎茶に最も含まれる物質。カテキンといっても紅茶には含まれない。次点が curcumin でこれはカレーのスパイスとしては定番のターメリックに含まれる物質。カレーが効くというのは本当かもしれんな。
抹茶 + 味噌
さて耳にしたことを右から左で適当なことを書きちらすのは誰でもできるのでそれはおいて早速実験してみた。まずは抹茶である。このエピガロカテキンガレートなる物質、日に曝すとワシャワシャできるらしく、収穫前に日光を遮ってうまみを出す抹茶は煎茶ほどは含まれないらしいんだが、煎茶は茶葉を普通食わないので全食する抹茶の方が最終的には多いらしい。ということで、ためしに抹茶をつくってそこに味噌をいれてみた。
こうしてすこしの湯で練った抹茶に味噌をいれてお湯で増やすとこうなる。
見た感じ濃すぎてあんまり変わらないが、味はちょっと変わる。うーん。どういう感じかというと、お茶漬けみたいな味になりますね。なぜ味噌を入れるかというと、味噌の効能は実績があるけど茶の効き目は信用してないからです。それはともかく、意外と飲めるものになった。
味噌汁 + 煎茶
さて次は、味噌汁に煎茶を具として入れます。茶葉も食ってしまえということですね。具体的にはまず水に茶葉をいれます。最初に入れるのは煮出す時間を長くとるため。
そこから適当に味噌汁っぽい工程を経てできたのがこれ。
普通に食えます。
効果はどうか
実のところ効果はよくわからない。昨日茶を食べだしたのだが、昨日は試しに愛宕山に登ってきたので帰ってきてから上から下まで洗濯してパンツ一枚で寝たのでこの一ヶ月ほどカイロなどで暖を取っていたのをはずしてしまい、例外値に例外値をかさねたので違いがよくわからんのだ。茶を飲みすぎたので寝付きが悪くなって何回も起きた。その割にはすっきりさっぱりした感じがあるのだが、その一方で胸の真ん中あたりのしこりが大きくなった感じもある。その一方で昨日愛宕山登って降りる最中胸を冷やしてなんか炎症っぽい感じになってたのが今はないのでよくなったのかわるくなったのか...
ただ、味噌に欠けていた「あと一歩」がこれかもしれんということでお茶を積極的に取ってみることにする。もっとも、薬として摂取するほどの量ではないとおもわれるのでどうなるか.. とりあえずお茶は別にしてだいぶよくはなってきている。
ちなみに愛宕山は楽に登れた
久し振りに愛宕山に登ってきたのだが、この二ヶ月ほど寝てたわりには楽に登れた。たぶん風呂に入ったりしてるのが運動に近い効果があって血の巡りだけはよくなってるんだろう。あと味噌ばっかり食ってるとなんというか肉体改造してるような感じがあり悪くないのでそういうとこかもしれん。