メモ@inudaisho

君見ずや出版 / 興味次第の調べ物置き場

結局効くのはステロイド剤かも

金玉にステロイド

 1月下旬から新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)による感染症( Covid-19)によるとおもわれる症状(2月以降は動悸・異常な高血圧) に悩まされているのであるが、2月中旬に一時的によくなったときがある。同時に1月末に金玉が無性に痒くなり、よくわからんが放置していたのだが、Covid-19っぽい症状がグズグズになってすぐに治らない感じだったので、とりあえずインキンかもしれんと皮膚科に行ってみてもらったのだ。そこで睾丸湿疹と診断され弱めのステロイド剤を処方され、とりあえず金玉の痒いところにべったりと塗ったのである。すると、それから二三日して急激にCovid-19っぽい症状が消えていったのだ。

 そのときは全く関係ないとおもっていた。しらべてみるとステロイド剤は結構やばい薬で免疫を弱めるとあり金玉なんかにべったり塗るとなんらかの後遺症がのこるんではないかとすぐにやめたのだが、その一方でCovid-19っぽい症状の方も一週間もせずに激しい動悸が再開。これはやばいと味噌汁を試すとなんとか一時的に凌げるとわかり、味噌汁を5時間以内に投与しつづけることでなんとか今まで生きているのである。

ぜんそくの薬が効くという報道

 吸入するステロイド剤がCovid-19に効くという報道があったがその元はこれ。最近のマスコミは低能化が著しいのでソースをたどれるときは一々確認しよう。元報告でも使用は慎重にと書いてるのに、具体的に何々が効くと報道したりしてるのは買占め扇動しているととられてもしかたない。

www.kansensho.or.jp

 みてわかるように「COVID-19 肺炎初期~中期にシクレソニド吸入を使用し改善した3例」とある。この報告の中でステロイドの使用は他の病気をひどくする可能性があるので推奨されないとあるのだが、そこで想定されているのは全身ステロイド投与であり、吸入型ではないらしい。ということで吸入型をためしてみたらよくなった例があったので広く症例を求む、ということだ。

またためしに金玉にステロイド塗ってみた

 吸入ステロイドが効くといわれてまっさきに思いだすのが金玉にステロイド剤をぬったのとおなじころに一時的によくなったこと。自分のように Covid-19 の肺炎症状が目立たず心臓に来るタイプは厚生省などから存在を無視され病院なんかに行っても元気な奴が来るなと追いかえされるだけなので自分で勝手にやるだけである。ということで早速また金玉に塗ってみた。これはつまり 金玉→血液→胸 ということで推奨されない全身ステロイドである。頑丈な体だからできることだ。

 すると、二日くらいしてから胸のあたりがすっきりするような感覚がでてきた。やっぱりこいつ効くのかもしれん。しかし前回は一週間もせずに再発した。前回は単に再罹患かとおもったが、再発とするとステロイドでは完全に抑えられないのかもしれない。ここで味噌汁をやめてウイルスを野放しにすると意味がないので、あと一週間くらいは味噌汁と甘酒でなんとか生きていくつもりである。

 しかし胸のあたりすっきりしたという感覚があるということは、CTなりレントゲンなりとってもらうとなにか像がでるということかな?

ステロイドの副作用で水虫

 さてステロイドは免疫を弱めるということなのだが、それが覿面に来たのが左足の先の親指だ。すこし前、爪の付け根あたりが急に痒くなったのでみたところ、なにか赤黒いエリアができて感覚がなくなっており回りに発疹もある。これはインドか中国で拾ったやばい病気がでてきたのかも…とおもってしばらくお湯につけたりしてなんとかしたのだがなかなか治らない。そこでまた件の皮膚科に行ってみたところ、これは水虫だと診断された。ほぼ素足で生活してるような人間がこの寒い時期に親指の下ではなく上が水虫になるというのだからもうステロイドの副作用だろう。たしかに前回胸の真ん中がブクブクいったり破れたりした感覚があったのもそのころである。ステロイドの副作用で全身の免疫が弱まってあちこち侵食されたのかもしれん。

 今回も塗ってから気分がわるくなり、頭部の保温機能などが低下したのでバスタオルでターバンよろしく頭部をまいてなんとかしのいだ。普通にできてたことが普通にできない。ステロイドやばすぎる。まぁ金玉に塗るのがわるいのかもしれないが。

(ステロイドの分量の見極めが難しいので医者の処方がきまるまで待った方がいいかも)